その日のお夕食は、ご主人様から息子へのご馳走として、すき焼きをいただきました。
食べ終わって私が片付けをしようとすると、ご主人様が奥様を隣の部屋に呼びました。
片付けが終わり、私がリビングに戻ると、そこにはご主人様と息子、それと全裸で厳しく縄を掛けられた奥様の姿がありました。
ご主人様からの命令で、奥様が裸になることは度々ありました。
しかし、このように厳しく縄を掛けられてる奥様の姿は初めて見ました。
しかも奥様の口には紺色の布が押し込まれ、それを吐き出せないように上から縄を噛まされているんです。
私の姿を見て奥様は、ハッとして下を向かれましたが、その顔は興奮と羞恥に赤くなっていました。
「美加さん、そこに座って」と、ご主人様は息子の座ってるソファーの向かい側の床を示しました。
私が床に正座するとご主人様は「妻はまた、私に内緒で裕一君に関わろうとした。罰を与えなくてはいけない。」
と言われました。
はっと気がつき、奥様の口に入っている布を見ると、先程私と奥様で息子のバッグから取り出した息子のトランクスです。
「さて、裕一君」とご主人様は重々しく息子に話しかけました。
「妻に対して、夫である私が罰を与える権利があるのは分かるね」
息子も、息を飲むように緊張してます。
「はい、それがおじさんとおばさんのルールなら、そうだと思います。」
ご主人様は、息子の答えに満足そうに頷くと、さらに続けました。
「美加さんは裕一君にとって、きれいで優しいお母さんだ。それは私にも分かる。」
「しかし、今の美加さんは、私が飼っている牝犬だってことを君は理解してもらわねばならない。」
息子はご主人様の目をじっと見ながら頷きました。
「妻がこの罪を犯したのは、美加さんにも責任あるようだ。」
ご主人様は、今度は私の目を見て言われました。
「美加さん、思い当たる事があるかな?」
どうしてこんな短い時間で、洗濯物のことがご主人様にばれたのか分かりません。
しかし、それは事実ですし、ご主人様から罰を受ける時はご一緒すると奥様に言ったことも間違いありません。
「はい、ございます。」
私は神妙に認めました。
ご主人様も深く頷きました。
「そうか..、では立って牝犬の姿になりなさい。」
私にそう言うと、ご主人様は息子に
「裕一君、また君にお母さんが牝犬として罰を受けるところを見てもらうことになる。」
「ただし、今度は妻も一緒だ。」
そう言われるとご主人様は、隣の部屋から、縄、首輪、鞭を持ってきました。
ご主人様自らお縛りになるかと思ったら、ご主人様は息子に「さっき私が妻を縛ったのを見たから、君もある程度は分かるだろう。お母さんを縛ってみなさい。」
そう言われました。
息子が立ち上がって首輪と縄を手にしました。
「さあ、まず首輪をしておあげ」
ご主人様の言葉に頷くと、息子は私の首に赤い犬用の首輪を嵌めてくれました。
ああ、ご主人様からされるより、優しい..。
「次は手首だ。両手を背中に回させて。」
息子の熱い手が、私の手首を握って背中に捻ります。
私は出来るだけ息子が縛りやすいように、背中で両手を重ね合わせました。
「うん、初めてにしては手つきが良い。」
「牝犬が飼い主に抵抗するのはこの時が多い。
ここで素早く両手を縛れば、大体諦めて大人しくなるものだ。」
ご主人様は、やはり息子を教育してくださってる。
一人前の男として牝犬をちゃんと飼えるように..。
息子の手が私の胸を回り、乳房の上下に縄が回れました。
私がちょっと身悶えると優しい息子は「あっ、痛かった?大丈夫?」と聞いてくれました。
ご主人様から、「今日は仕方ないが、牝犬に罰を与える時は、牝犬の身体に気を使ってるのを知られるような事を言ってはいけない。」
と注意がありました。
普通の甘えた男の子なら、きっとご主人様に「だってお母さんが心配なんだ!」と言い返すでしょう。
でも、息子は、裕一は違っていました。
真面目な声と真剣な表情で「はい!」とご主人様に答えました。
胸を回る上下二本の縄が脇の下で別の縄で締められて、挟まれた私の薄い乳房が、ぐいっと絞り出されて、普段より大きく見えるようにようなりました。
ここで息子はちょっと後ろに下がり、自分の手で縛った私の身体を真剣な目付きで観察しました。
息子の視線が両方の乳首に刺さります。
息子から縛られると分かった時から、どうしようもなく硬く勃起していますが、もうそれを隠すこともできません。
「よし、ここまでは良かった。次は縦縄だ。」
ご主人様の声が息子を促します。
息子の手が私の腰を回り、おへその部分で結ばれました。
いよいよ縦に、私の割れ目に縄が入れられます。
「さっきも言ったが、割れ目は指で完全に左右に広げて、縄を真ん中を通すんだ。乱雑に食い込ませるとビラが捻れたりして、かえって牝犬が痛い思いをする」
ご主人様の声に応じて、息子の手が私の股間を探ります。
もう、すっかり濡れてるはず..。
いいのよ、お母さんは痛くても大丈夫。
さあ、ゆーちゃんのしたいようにして..。
「分かりにくかったら、がに股に足を開かせなさい。中にはその格好が恥ずかし過ぎると逆らう牝犬もいるが、そんな時は躾として頬を平手打ちするといい」
「お母さんの毛が大分伸びてるから、分かりにくかもしれないな。」
「逆らう時に、陰毛を何本か引き抜いて痛みを与える方法もあるから、覚えておきなさい」
ご主人様の声を聞きながら、息子は私の左右のビラを広げ、その真ん中に縄を埋めてくれました。
クリトリスが押し潰される快感に、思わず悩ましいうめき声をあげてしまいました。
息子が下からそんな私の顔を見上げます。
その顔はもう甘えん坊な子供ではありません。
女を、牝犬を、力で従わせる男の顔になりかけていました。
縄を股間に食い込ませると、腰の後ろで引き絞られて結ばれました。
引き絞られてる時もご主人様から「上に引っ張りあげるつもりで食い込ませなさい」とご指示をいただき、息子は「こうですか?」と私が爪先立つくらいに縄尻を引っ張り上げてくれました。
出来上がった縛られた私という作品を前に、ご主人様は息子と並んで観賞してくださいました。
「裕一君、本当に初めてなのかい?本当にきれいに決まっている」
「いえ、おじさんがちゃんと教えてくれたし..」
「お母さんも我慢してくれたから」
優しい息子はそう言ってくれました。
でも、今私は牝犬なのに..、「牝犬に情けをかけてはいけない!」と、息子がご主人様に叱られるかもしれない..。
しかし、私の心配は外れました。
ご主人様は息子の肩を軽く叩くと「君は、君は美加さんにとって、本当に良い息子だなあ」と感心したように言われました。
ご主人様は、冷たいだけのお人ではないって分かってましたけど..、改めてありがたくて涙が出そうになりました。
先に縛られてる奥様は、もう顔中涙で濡れてます。
それに、股間の縄が気になるのか、しきりに太ももを擦り合わせて腰を引いていました。
その後は奥様、私と並んで闇が降りた庭に裸足で出され、奥様はご主人様、私は息子からお尻に鞭を受けながら歩きました。
私はともかく、初めて股に縄を食い込まされた奥様は辛そうです。
私も慣れない時には、歩けば敏感な柔肌が縄のざらざらに擦られ、歩かなければ背中やお尻に鞭の鋭い痛みを感じ、辛かった経験がありました。
奥様は、歩幅を小さくよちよちと歩き、数歩歩く度にご主人様の鞭をいただいていました。
さぞ辛いでしょう?とお顔を覗くと、意外にも涙を流しながら、恍惚とした表情なんです。
ああ、奥様は本当にご主人様の責めを受けたかったんだ。
それを、今まで私が横取りしてたんだわ。
芝生の真ん中で、ご主人様は奥様の歩くのを止めさせると、鞭をお尻の縦の縄に無理やり通して、ぐいっ!と捻りました。
縄は一気に酷く、奥様の柔らかい部分に食い込みます。
奥様は「ひっ!」と短く声をあげると、その場に崩れ落ちてしまわれました。
ご主人様は奥様の身体を抱き起こしながら、息子に「君もしなさい」と言うように合図を送ります。
息子はちょっと躊躇ったようでしたが、決心したのか、私のお尻に鞭を捩じ込みました。
そしてご主人様がされたように、一気に捻ったんです。
慣れた私でも耐えられませんでした。
「ごめんなさい」と言うと、身体の力が抜けましたが、芝生に倒れ込む前に、息子に抱き抱えられていました。
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