二人でしばらく、荒い息が調うまで芝生の上で抱き合っていました。
私や息子のお腹に掛かった熱かった精子も、冷えて冷たくなりました。
「ゆーちゃん、寒かったでしょう。さあ、お部屋に入りましょうか」
そう言って私が起き上がろとすると、息子が先に立ち上がって手を引いて立ち上がらせてくれました。
直ぐに部屋の中に戻ろうと思ったけど、つい庭から見下ろす街の夜景に目が留まりました。
息子とこんな素敵な激しい思い出を作ることは、もう無いかもしれません。
この思い出の場所から見える夜景を、目に焼き付けたいと思いました。
私がフェンスのところまで歩き、フェンスに手を掛けて夜景を見ていると、横に息子も並んで立っていました。
「ここから見る夜景、とてもきれいだね」
「僕達のアパート、あっちの方だね。コンビニからちょっと右に行ったところかな」
そう言いながら、息子は私の肩に手を回してくれました。
「お母さん、寒いんじゃない?」
そう言いながら、息子は私に守るように半身を密着してくれるんです。
もちろん寒くはありましたが、まだ息子と裸で外にいると言う恍惚感に浸っていたかったのです。
「ううん、ゆーちゃんの身体が温かいから、寒くないの..」
私の肩に回してくれていた息子の手が、いつの間にか私の腰に回されました。
ああ、そうよ...。女性を逃がさないためには、腰を抱くのよ...。
自然にこうしたの?それとも誰かに聞いてたの?
本当は、こんな素敵なシチュエーションの中で、息子と熱くて深いキスをしたかったんです。
でも、今それをしたら、もう私も歯止めが効かなくなりそうで...。
やっとのことで、諦めがつきました。
「さあ、ゆーちゃん。お部屋に戻るわよ。
今晩はご主人様が特別にお風呂を使って言いと仰ってくれたわ。
一緒に入りましょう」
私はいつもの通りに、裏の勝手口のところの水道で足を洗って中に入り、それから息子の足を洗うためのお湯で濡らしたタオルをリビングのところに持って行ってあげるつもりでした。
ところが息子は「お母さんが冷たい水で洗うんだから、僕もそうするよ」と言うと、冷たい水で足を洗うんです。
なんて健気なんでしょう...。
「冷たいでしょう?」
そう聞いたら「ううん、このくらいなら、頭からでかぶれるよ」と言ったと思ったら、本当にホースで水を頭から被り、自分のお腹や手に着いた精子も冷たい水で洗い流してしまいました。
私の息子は、健気だけでなく本当に逞しく頼もしい、そう思って自然に嬉しくなりました。
それから二人で浴室に入りました。
前室の洗面所から、人造大理石を張ったきれいな壁に、美しいカットグラスの照明です。
いつものお掃除や洗い物の回収には来ていますが、自分でここを使ったことはありません。
棚には奥様が買ってくる高級なローションやクリームが並んでいますが、貧乏な牝犬の私には縁の無いものでした。
中の浴室も、大理石と柔らかなクリーム色で統一されていて、普通の家の畳で6畳くらいあります。
外にある、私がいちいち管理する必要がない全自動の給湯機から、絶え間なくお湯が流れ出るんです。
私たちが入ってきたばかりで、広い浴室は白い湯気の中に満たされていました。
その中に、息子の裸体のシルエットが淡く見えます。
まるでギリシャ神話に出てくる若く逞しい英雄の彫刻ようです。
その息子の美しい身体にお湯を掛けてあげました。
「どう?熱くない?」
「ううん、気持ち良いよ」
「待ってね、ここも一応石鹸で洗おうね」
昼間に奥様が、私と息子のために新しい石鹸をくださいました。
その良い匂いのする石鹸で、私の手とタオルで泡を作って、その泡を息子の下腹やチンポ、それからお尻の割れ目まで指で塗りました。
もうチンポは逞しくなっています。
私は自分に「あれ以上は駄目なのよ。触るまで!」と言い聞かせながら、出来るだけ柔らかく緩やかな感じで息子のチンポを洗いました。
もう息子は息を荒くして、それでも「お母さん、ありがとう。でも、僕のそこ、汚くない?」と気を使ってくれます。
「ううん、ゆーちゃんの身体で汚いとこなんて無いのよ。ほら、ここも洗ってあげるからね」
私はそう言って、軽くですが、息子の睾丸からお尻の割れ目全体も指で洗ってあげました。
チンポと睾丸を触られる時は、我慢してじっとしていた息子ですが、私の指が肛門に触った時は耐えきれないのか、お尻を引き締めようとしました。
「ゆーちゃん、だめよ。今日はお母さん、ゆーちゃんの全部をきれいにするからね」
わざとふざけた口調で言いながら、私は息子のお尻に指を滑らせ続けました。
息子の引き締まった肛門も、何度も指で擽りました。
息子の肛門が引き締まったり緩んだりして、それに応じて息子の息づかいが荒くなるのを楽しませてもらいました。
一度は「この肛門に私の指を入れてみたい」とまで思ったんです。
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