ホテルのエレベータに乗った瞬間、美智子は甥にピタリと身を寄せた
「お姉ちゃん、カメラに写ってるよ」甥の言葉をよそに叔母はさらに密着し、頬を寄せた
「お姉ちゃんのほっぺ冷たいね」
「うん、ノン、もっと温めて」甘い吐息交じりの声が、二人しか乗っていないエレベーターの上昇音にかき消された。すぐに10階に到着した。エレベーターを降りると貴教は美智子の手を握った
「あん、ノン」甥の何気ない行動が叔母の官能をくすぐる
「お姉ちゃんどうしたの?」
「ノン、歩けないの、ささえて」部屋まで数メートルのはずが、甥によって身体が熱く火照った美智子にはとても遠く感じた。
「わかった」少年は叔母の腕を肩にかけ、腰をささえるようにして歩き出した
「ノン、素敵なわたしの王子様」甥の耳元で叔母が囁いた
「もうすぐだよ」ほんの数秒で部屋の前に到着してカードキーを差し込む貴教、ドアが開き二人の身体が部屋に吸い込まれた瞬間、叔母は最愛の甥の口唇を激しく奪っていた。ドアのロックがかかる音が部屋に響いた。柔らかい口唇の感覚と叔母の荒い息、密着する柔らかい肉体、何もかも初めての禁断の甘美な経験に13歳の少年は軽い眩暈がして、壁に寄り掛かった
「お姉ちゃん」一瞬口唇が離れると少年は消え入りそうな声で言った
「ノン、あなたがお姉ちゃんに優しくするから、お姉ちゃん我慢できなくなっちゃったの。大好き、ノン、愛してる」再び二人の口唇が重なり、叔母の舌が甥の口唇の間をすり抜け、口腔を這いまわる。やがで目標の目の中に入れても痛くないほど愛しい甥の舌に絡みついた。
「んん~」その甘美な快楽に少年は叔母のグラマラスな身体を強く抱きしめた
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