美佐子は自分の身体が嫌いだった。94センチGカップのバスト、90センチのヒップは高校生の時に急激に発育した。それからは同級生やすれ違う男たちにの無遠慮な視線にさらされてきた。母からの遺伝であるのはわかっていた。その母は交通事故で美智子が20歳の時にこの世を去った。父親も後を追うかのように病気で亡くなった。北海道に遠縁の親戚がいる以外は親族は妹の美智子だけだ。
「あのひと、しらいしま〇なじゃね?」数年前すれ違った大学生の声がした。
「まさか、でも超ナイスバディだよな」一緒にいた大学生も声高に話している。
「そうだな、しらいしま〇なの方がちょっとぽっちゃりかもな」二人の会話が耳に残り、家に帰るとPCで「しらいしま〇な」と検索した。すると「白石茉〇奈 日本のAV女優」とあった。画像を見ると髪型や顔の輪郭が自分に似てると思えた
「わたしこんなにぽっちゃりじゃないわよ」気づくと口に出していた。プロフィールには「既婚1児の母」とあった。
「子供がいるのに…」この女性は自分と同じ境遇なのにAVの世界に身を投じたのだ。美佐子は彼女に興味が沸いた。そして画像、動画を検索した。そのサンプル動画には、出産を経験した女性特有の皮下脂肪の蓄積された裸身と妊娠線の残った肌が男の目にさらされていた。そして動画の中の彼女が甘えた声を出し、笑顔で肉棒をしゃぶり、自ら大きなバストとクリトリスを弄っていた…
週に1回、貴教の部屋に忍び込み自慰をするようになっていた。男子特有の汗の匂い、時には脱ぎっぱなしの靴下さえ美佐子の性感を刺激した。ゴミ箱から精液の残ったティッシュを見つける。木曜日は朝出したばかりの精液が見つかる可能性が高かった。
「あった」匂いを嗅ぐ、眩暈がするほどの性臭、愛する息子の精液。美佐子は全裸になりベッドに横になり毛布にくるまる。四つん這いになり尻を高く上げる。枕に置いティッシュを舌で転がす。蜜が花弁からあふれ出す。激しく胸を揉みしだく。クリトリスを弄る。
「ああ、ノン、ママに舐めさせて、ノンのオチンチン舐めさせて~」頭の中にかつて見た「白石茉〇奈」の動画を思い浮かべ、ソファーに座る全裸の息子の肉棒をしゃぶる自分の姿を思い浮かべた。ティッシュを咥え息子の精液を絞りだし、口の中で転がす。
「ノン、早くママに飲ませて、ノンの精子飲ませて~」淫らな言葉を口にすればするほど快感が高まる。
「ああ、ノン、ママいっちゃう、ノンのオチンチンおしゃぶりしながらママいっちゃう~」美佐子は最高の時を迎え、息子のベッドに自分の愛液をマーキングする。
「ノン、ママの思いに気づいて」そう心の中で唱えなうたた寝する。
「ママ、誕生日のお願い何がいいの?」誕生日の一週間前、可愛い笑顔で息子が聞いた
「そうね、去年は肩もみだったでしょ、今年は久しぶりに添い寝がいいかな~」
「ええ~、お説教とかしない?」
「しないわよ、ママはノンの可愛い寝顔が見たいの。いつまでも赤ちゃんみたいで可愛いんだよ、ノンの寝顔」
「そこまで言うんなら…」
「あら、それじゃお風呂で背中流してもらうのがいいかな~、ノンが小学校3年のときしてくれたみたいに」
「僕もう中3だよ、一緒にお風呂は…」
「ずるい、美智子とは5年生まで一緒に入ってたくせに」視線を反らし照れる息子の顔が大好きだった
「冗談よ」美佐子は貴教の隣にすわり頭を撫でた。サラサラの髪が美佐子は大好きだった。
「添い寝でお願いね」母は息子に優しく微笑んだ
「わかった」屈託のない息子の笑顔が帰ってきた瞬間、母は息子への邪な感情を悔いた…
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