俺「京香どうだ、信じたか?」
京香「うん、いけない関係だけど二人の気持ちが通じあってるのがわかったよ」
真奈美「わかってくれて嬉しいわ」
京香「何だか妬いちゃうよ、私二人の関係認める」
俺「京香サンキュー」
京香「認めるから、また来ていい?」
俺「は?なんで?」
京香「二人が愛し合ってるのをもっと見たいから」
俺「マジかよ」
真奈美「ご主人様、まぁいいんじゃないですか」
こうして京香は後々まで俺たちと絡むことになっていくわけだが話しはここで終わらなかった。
京香が帰るときテーブルの上にあった母親真由美の同窓会の写真に目をとめた。
京香「これって?」
俺「あぁ、母ちゃんの同窓会の写真だよ。前に同窓会帰りに寄って忘れていったんだ」
京香「お母さん」
俺「え?」
京香「これ、私のお母さんだよ」
俺「じゃあ俺の母ちゃんと京香のお母さんは同級生?」
京香「そうみたいね、すごい偶然だね」
俺「そうだな」
俺は嫌な予感がした。そしてそれは現実のものとなった。
※元投稿はこちら >>