京香は、この間の件以来ずいぶん俺にまとわりつく。
学校でも彼女面されてちょっとウザい。
不細工なお前が文句言うな、と言われそうだが俺は自由でありたいんだ。
ある時京香が俺に彼女がいるのか聞いてきた。まぁいないだろうとたかをくくっての問いかけだと思う。
俺「いるよ」
京香「うそー」
俺「ほんとだよ」
京香「ほんとにほんと?」
俺「だからーほんとだって」
京香「じゃあ合わせてよ」
俺「何でだよ」
京香「会ったら信じる」
俺は、このまま京香に付きまとわれるのもめんどくさかったので会わせることにした。
ご存じのように俺の彼女は姉、真奈美だ。
俺は真奈美のことを心から愛している。
出来ることなら真奈美との子どもが欲しいくらいだ、まぁそれは無理だが。
俺は真奈美を京香に姉と隠して会わせることにした。
俺は京香と駅前のマックで会うことにした。
俺「京香、お待たせ」
真奈美「京香さん、こんにちは。真奈美です」
京香「初めまして、同級生の京香です」
京香「えー、めちゃめちゃ綺麗じゃん」
俺「わかったか」
京香「本当だったんだね」
俺たちはマックに三人で入り雑談をした。
俺としてはボロが出る前に帰りたかったが京香の質問責めで帰るタイミングを失っていた。
そして俺はやっちまった。
ふと、真奈美を姉ちゃんと呼んでしまったのだ。
京香は聞き逃さなかった。
京香「お姉ちゃん?」
俺「あ、いや」
京香「おかしいと思ったんだ」
俺「確かに真奈美は俺の姉ちゃんだが愛しているんだ」
京香「えー、姉弟でおかしいじゃん」
俺「お前に関係ないだろ」
京香「そうだけど....。じゃあエッチもするの?」
俺「ああ、するよ」
京香「えー、やっぱりおかしいよ」
俺「おかしかろうが俺たちが良かったらいいだろ」
京香「じゃあ証拠見せてよ」
俺「は?」
京香「二人がエッチしてるところ見せてくれたら信じるし誰にも言わない」
俺「見せたら俺にまとわりつかないな」
京香「見せてくれたらね」
こうして俺たちは京香にセックスを見せることになった。
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