スピンオフ「女性しか愛せない女、恵子」
第一話
これは恵子が高校二年生の時の話である。
恵子には3つ違いの兄がいた。
当時兄は大学生で寮に入っていたが久しぶりに実家に戻ってきた。
恵子は兄と仲が良く今でもじゃれあうぐらいだ。
ある日、両親が仕事で帰りが遅くなった時のことであった。
兄「恵子」
恵子「なに?お兄ちゃん」
兄「たまには一緒に風呂に入ろうか」
恵子「えー、私もう高校生だよ」
兄「いいじゃん、子供の頃よく入っただろ」
恵子「そうだけど・・・」
恵子は半ば押しきられる形で兄と一緒に入った。
兄「恵子お前も大人になったなぁ」
恵子「お兄ちゃんの目、イヤらしいよ」
兄「お前にそんな気あるか、ばか」
兄はそういったものの恵子の身体に反応していた。
年齢のわりには発達した身体で胸は膨らみ腰はくびれ尻もプリプリだった。
兄は勃起していたが恵子には悟られないようにタオルで隠し誤魔化すほどであった。
そしてその夜事件はおきた。
恵子がベッドで寝ていると何やら人の気配を感じた。
パジャマもはだけ、胸を揉まれていた。
暗いのと目が覚めていないのとで最初はわからなかったが兄であった。
恵子「お兄ちゃん、何してるの」
兄「しー、静かにしろ」
恵子は恐怖のあまり動けなかった。
声を出そうにも口をふさがれどうしようもできない。
兄はがさつにパジャマの下を脱がした。
そしてそのままパンティに手をかけた。
恵子「いや、お兄ちゃんやめて」
兄「すぐに終わるから静かにしとけ」
兄は不器用な手でパンティを剥ぎ取りマンコを舐めてきた。
恵子は、これから起こることが想像できたが抗う術はなかった。
兄は適当にマンコを濡らし自分のチンポにも唾をつけて挿入してきた。
恵子「痛い、お兄ちゃん、やめて」
兄「黙っとけ」
兄は入れるところがわからないらしく焦っていたがようやく入った。
兄「恵子、入ったぞ」
恵子「お兄ちゃん、痛いよぅ」
兄「すぐに気持ちよくなるって」
兄は単調に腰を動かした。
ものの1分ほどで恵子の膣内に射精した。
恵子「お兄ちゃん、赤ちゃんできちゃうよー」
兄「大丈夫、気にするな」
そういって兄は腰を振り続けた。
またすぐに射精した。
けっきょくこの日、兄は恵子の中に3発の精子を残して部屋を出ていった。
兄「このことは誰にも言うなよ」
恵子は兄が出ていったあと涙した。
声を出したら両親に聞こえてしまうので布団で声を押し殺し泣いた。
優しかった兄がこんなことをするなんて・・・・。
これが恵子の初体験でもあった。
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