ビクビクと中が痙攣して頭が真っ白になる程の快感…確かに気持ちがいいのに昨晩と比べれば物足りない、ような…。
肩で息をしながらやり過ごし、だんだんと冴えてきた視界に自らの指をうつしながら考えるのは、昨晩私の中を暴れ回っていた父のアレ…
暗くてよく見えなかったけど、こんなものではなかった…。
「このくらい、だったかな…」
母が使っているクレンジングオイルのボトルが目に入りました。手に取り握るとキャップがしっかりしまっているのを確かめてから先端を秘部にあてがい、ぐりぐりと入口を刺激すると中がきゅんっと疼くのを感じました。
(はやく、はやくなかにほしい…)
風呂の椅子に腰掛けてM字になるように脚を広げ、ボトルをそのまま挿入しようとしたその時、浴室の扉が急に開き、裸の父が立っていました。
「美憂、聞こえてたよ」
自慰に夢中になっていたわたしは父が脱衣所にいることに全く気づいていませんでした。全て父に聞かれていたと思うと既に火照っていた身体がまた芯から熱くなるのを感じます。驚いて座ったままうごけない私に無遠慮に近づいてきた父は私の目の前に、既にしっかりと勃ちあがったソレを見せつけるようにごしごしと扱きました。赤黒いそれは先端から透明の液が垂れ、ぬらぬらと光っています。初めて明るいところで見るそれはグロテスクなのにどこか愛おしく感じました。
「こんなものじゃ美憂は満足できないだろう?パパならもっと気持ちよくしてあげられるよ」
そういいながら父はわたしからボトルを取り上げて、わたしの頭を掴むと自らのペニスを顔に押し付けてきたのです。とても屈辱的でショックだったのを覚えています。当時は小学生でフェラチオなんてもちろん知りません。父がしっかりとわたしの頭を掴んだままぐいぐいと腰を押し付ける度に陰毛が口に当たるのが気持ちが悪くて涙が出ました。それなのに膨らんだ父の性器の熱さ、硬さを感じるとドキドキと胸が高鳴るのです。
「美憂、口を開けて。パパの舐めて」
それでもそれを口にするのは抵抗がありました。わたしがいやいやと首を振ると父は強引に口の中に指をねじ込んで開かせてきました。
「あんなにパパ、パパ、って呼んで欲しがってたくせに…早く舐めなさい、ママにバレたくないだろ」
母は残業から帰ってまだ寝ているはずの時間でした。これ以上騒いで母が起きてくる可能性も少なくありません。抵抗を弱めると開かせた口の中に父のものが押し込まれました。生臭い匂いに顔を顰めつつも舌を絡めます。
「あぁ…いい、そのまま、しゃぶって」
気持ち悪くて苦しくて仕方がないのに、父の味を直に感じると興奮しているのがわかりました。嫌なのに、体の奥底では父を求めているのです。
しばらくして父はわたしを立たせると壁に手をつくように言いつけました。これから何をされるのか、それがいけないことだと知っています。なのに、わたしのそこは濡れていて早くその隙間を埋めたがっているのです。言われた通り、父を背にして壁に手をつきました。父はわたしの脚を開かせて尻を突き上げるような体制にさせると尻たぶを掴み強引に開きます。じっくりとわたしの割れ目を観察しているようでした。
やがて腰を掴まれると父のものがねじ込まれていきます。内側から押し開かれる感覚に息を呑み瞬間的に身体が強張っていきます。苦しくて怖いのに、それは快感と隣り合わせで、わたしの中が父の形に馴染んでいくのを感じながら軽く達していました。
ほどなくして根元まで押し込まれると父の先端が奥に当たり弾けるような快感に襲われます。父も同じだったのでしょう、ぐりぐりと奥に当てるとわたしの耳元で気持ちよさそうに呻いていました。わたしにとっては強すぎる刺激で怖いのに、父は何度も奥を狙って突き上げようとするので、思わず逃げ腰になると、父はわたしの腰をしっかりホールドして更に突き上げてきました。
「や、や、こわぃ、あっあ、こわいよぉ、あ、やぁぁ、ああぁ~っ…」
訳もわからずただただ父にされるがままにされながら喘いでいました。
「あぁ、いい…、きもちいい、美憂、出すぞほら、美憂のなかいっぱいにしてやる」
しまいには立てなくなりガクガクと震えしゃがみ込んでしまった私を再び無理やり立たせて、壁に挟むようにして支えながら父は激しくピストンを繰り返しそのまま体内へ白濁を放ちました。
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