二人でソファーに座り、私は瑞穂に父親との性交渉歴を意地悪く聞くと意外な事実が瑞穂の口から出てきた。
「私、1年の時お父さんにヴァージンを奪われたんだけど、それはお母さんのせいなの。お父さんが出張から帰って来た時、お母さんはお兄ちゃんとSEXしてたらしく、それを見たお父さんがお母さんとお兄ちゃんが居ない時、私のヴァージンを奪いに来たの。それから私と二人の時は必ずだし、家族が居ても隙をみて私を求めてくるので受け入れてたの。
それをお兄ちゃんが薄々気付いており、お兄ちゃんと二人の時にお兄ちゃんにも襲われたの。
最初は辛かったけど、だんだんと快感と感じるようになり、いつの間にかSEXが好きになっちゃったの。こういうのを淫乱と言うのかな?」
私は瑞穂の言葉に強い衝撃を受けた。更に瑞穂は「実は私、半年前と1年の秋の2回、中絶してるのです。最初はお父さんの子だけど、2回目はどちらか解らないので、お父さんに言って中絶したの」
「ちゃんと避妊してなかったの?」と涼香の言葉を思い出し瑞穂に聞くと「してたよ。でも生で出したいと言われ、安全日には生で中だしを許してたんだけど少しずれたみたいで、妊娠したの」
瑞穂はこの家では男家族の性奴隷だったのだ。
映画館で私に無音で言った「た・す・け・て」の意味が解った。
※元投稿はこちら >>