すると後ろから「す~ずかっ!」と声を掛け、涼香の右肩をポンと叩き瑞穂が戻って来た。
涼香が振り返ると瑞穂は涼香の表情に何かを察したのか、少し笑みを浮かべ「映画まで30分くらいあるから追いかけてきたの。一緒に行かない?お義父さんもどうですか?」と誘ってきたのだ。
瑞穂の少し後に父親も居て、軽く会釈をされた。
「今日は・・・」と私が言い掛けると「ウッ!うん」と涼香が少し感じながら言うと、「お父さん、いいって」と瑞穂が父親に言うと、父親は再び軽く会釈をしてきた。
そして二組で映画を観ることになったのだ。
その映画館はいわゆる昔の名作洋画を上映するミニシアターだった。
中に入ると縦に3列、横に10列と椅子が並び、横列は3席4席3席の10名が座れ、全席で50名しか座れない。
我々は中列の後方に座り、左から私、涼香、瑞穂、父親の順に座った。
私も涼香も上映される映画には全く興味は無かったが暗闇で涼香と一緒に居るのは初めてで、二人とも少し気持ちが高ぶっていた。
涼香は左手を肘掛けに乗せ私に寄り添いながら見ているので、私もその上に右手を置き涼香のてを握った。
上映開始から10分程経ちふと横を見ると、瑞穂が左足を上に組み父親に寄り添っていた。
スリットから露出した足がセクシーで、私のペニスは反応していた。
私達が席に着いて間もなく瑞穂は涼香に何やら耳打ちをしてたので、「さっき瑞穂ちゃんと何話してたんだい」と聞くと、「今日、あれ入れてるでしょう?って言われちゃった。さっき涼香の顔を見た時、ピンときたんだって。」「私もッ!・・・って瑞穂言ってた。」「実はこれ瑞穂に教えてもらったの」と涼香が答えた。
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