「んん、いっはひ、ではへ」先生は目をつぶり上を向いた。そして喉を鳴らして樹液を飲み込んだ
「やった~、飲み込めた、やったよノン君、先生やっとノン君のミルク飲み込めた~」先生は笑顔で俺に抱きついた
「ありがとう先生」
「先生がんばったよ、褒めて~」
「がんばったね、先生」俺は先生の髪を撫でた。俺たちは少しずつ男女の性の在り方を学んでいた。先生は過去に一人しか経験が無かった。だがあまり良い思い出では無く、それ以来男女の関係を否定し続けていた。だが俺と出会い、少しずつ成長し、男の子から男性に成長する過程を見守っていくうちに男性を意識するようになっていったのだという。
俺たちは二人だけで愛を育んでいた。二人で外で会うことは出来ない。秘密が外に漏れてはいけない禁断の関係なので。他人に知れればすべてが壊れてしまう。だがブレーキは利かなかった。毎週会っては愛を確かめていた。そして二年が過ぎた
※元投稿はこちら >>