そんな折、お昼休み前に健二からラインが入る。
「姉ちゃん、確か浩一って彼氏が手を出さないって不服を書いてたね、今日は一緒かい?
一緒なら、昼休みに一発抜いてやったらどうだい・・・ちゃんと報告してね」
完全に見透かされていた。
しかも、浩一さんにそんな事・・・。
しかし、課題を実行しないともっときついお仕置きが待っている。
この頃には私は課題の方がお仕置きよりましだと思い始めていた。
この日の一発抜くと言うのはもちろんフェラしてやれって事だ。
しかも、写メで送らなければ成らなかった。
考えている時間は私には無かった。
浩一さん・・・ちょっと・・・
食堂で食事の終わった浩一さんに声を掛けて公園に・・・。
人目を避けて木陰のベンチで言った。
浩一さん・・・せめて慰めてあげる・・・。
そう言いながらズボンの股間を撫でながら・・・。
こんな女だったのか・・・そう思われるかも知れない・・・。
別れると切り出されるかも知れない・・・。
恐怖ともう一つの私の感情・・・。
冷めた感情が私に命令する・・・やれと・・・。
まだ、身体も許していないのに・・・。
健二に開発されゆく私と正常な私の感情が衝突する。
しかし、浩一さんの抵抗は無く受入れてくれた・・・。
逆に喜んでいたのかも知れない・・・。
※元投稿はこちら >>