翌日、私は普通にお仕事に出る・・・。
昨日の事は間違いだ・・・こんな事って・・・ダメなんだ・・・そう思った・・・。
けれど、私の招いた結果・・・。
健二との事は人に知られてはいけないんだそう頭の中で木魂する。
おはよ!則ちゃん・・・
唐突に声を掛けられる・・・。
この人は婚約者の浩一さん・・・同じ会社で働いていた。
浩一さん・・・おはようございます・・・。
正直、いつもの様に見る事は出来なかった。
健二との事をとても言い出せない・・・しかも・・・
このまま結婚するなんて・・・。
浩一さんとはまだ清い関係・・・結婚するまでは手を出さないと
そんな人だ。
それなのに・・・私は・・・これから健二に没頭していく・・・。
この時正直に打ち明けていたら・・・。
しかし、のちの私はこんな背徳感も貞操観念も健二に操作される・・・。
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