「姉ちゃん・・・俺、知ってるんだぜ・・・姉ちゃんの事全部・・・
小さい頃は良くおっぱいしゃぶらせてくれたのになあ・・・」
まさか・・・全て覚えてるって言うの・・・。
「それだけじゃないぜえ・・・日記の事も、姉ちゃんがしてる事全部見てきたんだからね」
完全にたたみかけられている・・・。
「ケンちゃん・・・何を言ってるの?・・・・姉さん判らない・・よ・・・」
「姉ちゃん・・・俺・・・もう、堪らないんだ・・・我慢できないよ・・・姉ちゃんがして欲しい事
何だって出来るんだよ・・・俺・・・もう男なんだから・・・」
そういって健二は迫ってきました。
この時私は健二の好奇心から性徴期の暴走と思っていました。
けれど、健二の手には実家に置いていた筈の私の日記が握られていました。
健二は私の主に成ろうと思っていたのです。
別々に進んでいたベクトルの交わる時が来た時の事でした。
本来の被虐妄想癖、今迄に知らぬ間にされていた調教が露呈したのです。
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