正子を狙う、木田という男性。いつも笑顔を絶やさず、人当たりの良さそうに見えます。しかし、それは彼の計算。
仲間内でスムーズに仕事をするために、彼自身が作り上げたキャラでした。本当は気の強い、ドSタイプの男なのです。
実際、嫌がる嫁を押さえ付け、半ば強姦気味に営んだ結果、出来たのが一人娘でした。
彼が働き始めて数ヵ月後、一人の清掃員のおばさんが突然の退職をします。慌てたホテル側でしたが、どうしても残った人数ては満足なシフトが組めません。
そこで、ずっと一緒に働いてきた叔母と正子の切り離しが、渋々と行われたのです。苦渋の決断でした。
しかし叔母は確信をしていました。『もう、正子なら大丈夫。』と、彼女の一人立ちを逆に喜んだほどなのです。
『正子ちゃん、始めるかぁ~?』
それは、年上の木田の掛け声で始まりました。掃除用のカートを押し、正子と二人での清掃を行うのです。
その日は平日の清掃。前日の客の入りは悪かったようで、今の木田なら一人でも出来るくらいの仕事量。それを二人で行うのです。
この日の客室の清掃はお昼にはほぼ終わり、午後からはたった1つの部屋を残すのみとなっていました。いつも以上に、木田が頑張ったのです。
お昼の休憩のため、二人は従業員詰所に移動をし、そで食事をしています。木田は妻が、正子は叔母が、お互いに手作りのお弁当での昼食です。
しかし、食べ終えた直後、正子は木田と共に残った最後のお掃除部屋へと移動をしたのです。休憩もないまま…。
木田には確信がありました。たった数ヵ月ですが、正子が普通の人生を送ってきていないことを直感的な見抜いていました。
『ブスで、アホで、根暗。そんな女はモテるはすがない。バージンに決まってる。』、それが彼の出した答えだったのです。
お客が使ったと思われる、シングルの客室。正子は掃除をするものだと思い、休憩もせずにこの部屋へと木田に着いてきました。
しかし、後から入った彼は部屋のカギをロックし、開いていたカーテンを一気に閉めます。部屋は密室、そして昼なのに薄暗くなります。
その瞬間、正子の着ていたTシャツの背中が激しく伸びます。それは小さな身体までもを引き、彼女はベッドへと倒されます。
そして、すぐに視線は遮られ、彼女の身体は乗ってくる男の重さを感じるのです。うまく理解の出来ない正子の脳。
そんな正子を尻目に、木田の手が彼女のスカートをめくり、そしてその下着の中へと入り込んで来ます。
『正子ちゃんのオマンコ、さぁ~わった!』
子供のような無邪気な声をあげた木田でしたが、その手は慣れた手つきで幼い正子の陰部を解し始めるのです。
『濡れやすい方?』『バージン?』『初めてやろ?』、処女を期待した木田の口からは次々と言葉が生まれます。
声もあげられず、ただ黙って身体を揺らすだけの彼女。それはまた、あのイジメで何も言えない彼女へと逆戻りさせてしまっていたのです。
『正子ちゃん、濡れやすいねぇ~?バージンやろ~?』
処女と確信があった木田は、いたずら気味に正子を言葉で責めようとします。Sっ気が出てしまったのです。しかし、その時。
『ハァ~ン!…。アァ~ン!…。』
突然、大きな声をあげる正子。その声はどこか出し慣れていて、思わず木田の手も止まりました。
そして彼の中に、『こいつ、ほんと処女か?』と疑問を抱かせるのでした。
小学6年生の時に父親に強姦をされた正子。その行為は2年間も続き、毎日のように父親の身体を受け入れていました。
二度目の妊娠発覚で、その父親とは引き離されましたが、その2年間で彼女は彼女なりにセックスを学んでいたのです。
男に触れられれば気持ちいい、気持ち良くなれば声をあげていい、知能の高くない彼女でもちゃんとセックスの心得というものをものしていたのです。
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