「ママ、ほんとは修二にお尻のバージン捧げたいんでしょ」
「え・・・」
突然隆にそう言われたのは、お尻を指でされて三日ほど経ったときでした。
「捧げる、、?」
「修二に求められたらママ、アナルセックスさせてあげたいでしょ」
「そんなこと、考えていないわよ」
もう顔が真っ赤でした。
だって、図星だったんです、隆の言うこと。
隆にお尻にあんなことされて、凄く乱れた声をあげてしまってから、お尻に迎えること考えていました。
そして、隆のことも愛しているのに、お尻の初めては田中君に捧げたいという気持ちが胸の中に芽生えていたんです。
田中君のそれはとても太いので、ちゃんと迎えられるか自信はありませんし、指であんなに痛かったのにどうなってしまうのだろうという不安は強いです。
きっと迎えれば裂傷もできるだろうし、激痛に襲われることは間違いありません。
それでも、それを堪えて田中君に私の処女を味わってほしい、田中君に大切なバージンを捧げられたら素敵だなって思っていました。
「ママ、大切なことだよ。ちゃんと真面目に答えて」
「隆、、、うん、、ママね、この前あなたにあれされてから、あなたがママのお尻に入りたいのかなって思っていたの」
「うん、俺もママのアナルバージン、正直に言えば欲しいよ。でも、大切なママのバージンでしょ。ママが一番捧げたいと思う人にあげて欲しんだ」
「、、、、ありがと、そこまで思ってくれて。確かに私ね、田中君にって思ったりした。でも、彼に求められているわけじゃないし、そんなにママのこと思ってくれているあなたが欲しいのなら、いいのよ、隆」
「駄目だよママ。そんなのは。修二もママのバージン欲しいに決まってるでしょ。昨日修二に話したんだ」
「話したって、何を?」
「ママのお尻のこと。この前指入れしたことも、修二はどう思っているのかも」
「そんな、そんな恥ずかしいこと話さないで」
「真澄さんのこともママのことも隠さず話すってみんなで決めたじゃないか」
「それはそうだけど」
「修二も言ってたよ、ママのお尻好きでよく舐めるし、舐めるとママの反応がすごくて本気で入りたいって思っているって」
隆と田中君が私の女の身体のこと、そんなに話しているなんて、衝撃でした。
同時に私のことを真剣に二人が考えていてくれている気がして、とても嬉しかったんです。
「ママ、修二にお尻のバージンあげていいよ。明日、交換することにしたから。今回は泊まりだよ」
「え、明日?」
交換については男性にお任せするって私も真澄様も決めたので、交換の日取りは勝手に決められても文句は言えません。
そして次の日、私は田中君のお屋敷へ、真澄様は我が家へ、それぞれ田中君と隆に抱かれるために向かいました。
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