母親を交換して、そのうえ襖一つ隔てただけで並べて女にするなんて。
私と真澄様、二人とも白の襦袢姿にされて、それぞれのお部屋に連れて行かれたんです。
白の襦袢て、なんだか昔の若殿様の夜伽をさせられるみたいで、とてもエッチな気持ちになってしまいました。
いつもより性感が高まっているの、わかりました。
お隣からヌチュ、プチュックチュッと絶え間ない音が聞こえてきました。
音に混じって「ンン、フン、ウ、、」って真澄様のあえかなお声も聞こえるんです。
抱き合って深い深いキスを貪り合っているのが目で見るように分かります。
私も、キス、欲しくて堪らなくなっちゃいました。
だってすぐ耳元で、こんなに深いキスの音、聞かされているんですもの、欲しくて欲しくて堪らなくなってしまうの、仕方がありません。
「田中君、お願い、キス、ちょうだい」
上から抱かれてキス、もらいました。
お互いに口付けて唇を捏ねるように重ねて、舌を絡めて、熱く熱く、深く深くキスしたんです。
いっぱいいっぱい唾を飲ませてあげて、私もいっぱいいっぱい唾を飲ませてもらって、キスを貪るようにもらいました。
「ンンン、ウッンンン」とめどなく喘ぎが漏れちゃうんです。
聞かれてるの分かっていても喘ぎ、止まらないんです。
キスが気持ち良くて、熱いのがこみ上げて来て。キスがますます激しくなってしまいます。
襦袢がはだけて脚が露わになっていました。
いえ、本当は堪らない感じになってしまった私が、脚を彼に絡めたからはだけてしまったんです。
お隣から熱いキス音といっしょに聞こえる真澄様のお声が熱く切なくなって、よがるようになっています。
(真澄様、キスだけで逝かされそうになっていらっしゃる)
田中君の手が、私の下腹を撫でてきました。
おへそと毛の間の柔らかなお腹を少し押すように撫でるんです。
そして、毛の少し上の柔らかいところをグングングンて、指を揃えて押し込んできました。
リズミカルにお腹の下の方、押すんです。
これ、されたことある女性なら分かると思います。
キスや愛戯で身体が昂っているときにこれされると、とても効くんです。
田中君が今、リズミカルにグングンてしているところは、私の女の宝物、子宮なんです。
角度によって直撃されると、すっごく感じて悶えてしまいます。
「アウッ!!」大きな声が出てしまいました。
「アア、ダメ、まだ、ね、待って」声をひそめて彼に懇願します。
いきなりそんな女の急所を虐められたら、まだ始まったばかりなのに。
お隣から「ね、隆さん、今夜は、今夜はそれ、しないでください、お願いです」と、真澄様の必死のお声が聞こえました。
声をひそめていらっしゃるけれど、近すぎて全部聞こえてしまいます。
(真澄様、何をされそうなのかしら)子宮に指戯を受けながら、想像してしまいます。
「アウッツ!隆さん、しないでくださアアッ、だめです隆さんアヒッ!」泣くような懇願が切なく襖から漏れてきます。
田中君は私の子宮を虐めながら、襦袢の紐をほどいて前を全部拡げてしまいました。
脚、開かれました。
お尻の方までネットリ濡らしたそこ、拡げられて見られました。
舌に襲われる、そう思うだけでまた熱くジュンて湧いて溢れてしまうんです。
でも、抵抗しませんでした。
開かれても、見られても、舐められても、入れられても、そして中に射精されても、それは仕方のないことなんです。
だって、そこは彼が、田中君が自由にしていいところだから。
田中君、私のそこに顔を近づけて言いました。
「静子さん、いいですか」
「うん、いいのよ、好きにして、あなたのモノだから」
私の開いた陰唇、彼の舌を受けました。
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