(シーツ汚しちゃったかな)おかしなことが気になったりして。
でも身体はまだビクンビクンしています。
田中君が私の身体をベッドの下の方に少し押して「いい?」と聞きます。
何がいいかなんてわかっています。
「うん、、」と答えて彼のおちんちんに顔を寄せました。
もうお口でなんて必要ないくらいに勃起しています。
でも、それをするのはお迎えする前の大切なご挨拶のような気がして、茎に手を添えてそっと頭を口に咥えます。
(すごい、太い、、傘がこんなに硬く張って・・)
最初はまた痛いだろうなって、ちょっと怖くなりますが、ほんとはその痛み、好きなんです。
彼が私の中に最初に入ってくるときの痛みは、女として大切なところを差し出している気持ちになれて、とても好きなんです。
それに、好きな人のために性の痛みに堪えることって、女性にとってとても大切な尊いことのように思えます。
処女を捧げる女の子が必死に痛みに堪えるのと同じで。
今度はお口に射精してもらうためではなくて、彼に私に入ってもらうためのご奉仕です。
咥えた口の中で、いっぱい唾を出しながら舌で頭を舐めまわし、そのまま口を上下させて吸うようにして扱いたり、気持ち良くなってもらえるように、もっと硬くなってもらえるように尽くします。
フェラチオって、尽くすっていう気持ちがとても大事だなって思います。
お相手に気持ち良くなってもらいたいっていう気持ちで尽くすのが、フェラチオだって思います。
いっぱい気持ち良くなって私の中にそれを入れてくださいって、そう思いながら一生懸命します。
「静子さん、ありがとう、、」
「うん、、」
彼にそう言われて顔をあげました。
田中君、起き上がって座ったまま見つめ合いました。
胸がキューーーンてなって、彼の肩に手をおいて、二人同時にどちらからともなくキスしました。
今から彼を私の女性にお迎えする、その前のキス。
大好きな人にセックスされる前のキス。
二人、大好き、愛してるって、キスで伝え合うキス。
深く深くキスして、抱き合って、、、
とろけそうになっちゃいました。
彼、そのままキスしながら私を仰向けにしました。
そして私の脚のあいだに膝立ちして、私の膝を大きく私の方に押し広げました。
めいっぱい拡がりました。
彼、ベッドのヘッドボードからゴムを取りました。
「田中君、今日、それしないで・・」
安全とは言えない排卵日前でしたが、彼にそのまま入って欲しかったんです。
そして彼にも、何もつけないで私の生膣で気持ち良くなってほしかったんです。
「静子さん、でも今日は」
彼も私の月の周期は知っています。
「うん、でも大丈夫、いいのよ心配なんてしないで、だからお願い、そのままで、生で、して」
(あなたが大好きだから、そのままで欲しいの・・・)
胸がまたキューーーーンてなりました。
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