母親は、風呂場の扉を開けると、鏡を見ている息子が居た。
「凄いわ。さっきあんなに私の中に出したのに、もう勃起している。」
「ママ、ごめんなさい。乱暴にして。性欲が最近凄すぎて困ってるんだ。今もシャワーの水圧だけで勃起してるし。セックス依存症かな?」
「あらあら、泣いてるの?いつまでたっても赤ちゃんみたいね。体はこんなに大きいのにね。ママが悪いのよ。近親相姦の世界にふみこませたから、親失格ね。ごめんなさい。」
「ママは悪くない。僕が大学に入るまで、体を張って性教育してくれた。大学に合格して一線を越えたのは、運命だよ。だって両思いの恋人同士だから、僕達。」
母も泣きながら、
「嬉しい、息子が恋人なんて。こんな幸せは母親はいないわ。ありがとう。でも約束よ。卒業して就職したら必ず結婚して頂戴。その代わり今はママを好きにしていいから。」
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