大浴場は、僕達の排泄物が散乱していた。誰も居ないから、スカトロセックスを楽しんでいたのである。
部屋に戻ると、若い娘さんが、夕食の配膳をしていた。
さっきの仲居さんは、ここ子の母親で女将だったのである。団体客のキャンセルで、従業員を帰して休みにしようとしていたが、観光センターから、連絡が入ったから、食料も余っていた為、急遽営業したらしい。
厨房は、お兄様と祖父が手伝いをしている。と教えてくれた。
「あなた、おいくつ?」
母が聞いたら、
「14才です。学校から帰ってきたら、手伝いを頼まれました。」
ちなみに、お兄様は28才、女将(母親)は46才で祖父は68才だそうだ。昔はこの旅館の板前をやっていて継いだらしい。つまり家族経営の旅館だったのである。
女将が料理を運んで来たので、母が
「失礼ですけど、女将さん御主人は何をされていらっしゃるのですか?」
「うちの人は、普通のサラリーマンですよ。現在単身赴任中なんです。私は女将だから一緒に行けないから仕方ないです。」
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