「あら?お兄ちゃん。①に投票した人がこのホテルのお客にいるわよ。」
妹が、パソコンで軽井沢、で検索したら見つけたみたいだ。
「総理にお任せします。」
「官房長官、奴らの連行を命じる。」二人は大爆笑した。
「このホテルは、僕がママに童貞を奪われ、パパが処女のお前を強姦した場所だな。」
「今となったらいい思い出よ。近親相姦の快楽のお陰で人生がいい方向になったからね。」
僕達の話しを連行された人達は驚いて聞いていた。あのころと同じ家族構成だったのである。
「総理私達はなんの罪で連行されたのですか?身に覚えがありません。」
「巨人保護法が施行されたから、あなた達を餌に指名しただけ。どうせ食べられるから私達が殺しても同じよ。つまり親の特権ね。あはははー。①に投票した報いよ。私の子供を駆除に賛成なんて許さない。全員殺してやる。あなた達は、第一号な訳。」
「総理いきなり殺すのも可哀想だよ。例えば何かしたら許してあげるとかさ。」
妹は、僕の言葉を理解して笑った。
「官房長官の言葉に命じ猶予を与える。今から近親相姦しなさい。やらなければ射殺。」彼女は拳銃を向けた。
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