子供達は街に繰り出し、捕食していた。
「しかしママが総理になるとは、びっくりだね。お兄ちゃん。」
「それよりも、パパが僕達の為にマスターワクチンを射ってくれたことが嬉しい。放送では治験と言っていたけど、一番に僕達に射ってくれたんだよ。」
「そうだね。改めて私達愛されていると感じた。副作用なんかどうでもいいわ。逆に楽しみ。いつ巨大化するのかしら。」
軽井沢の両親はセックスの後一服していたら、支配人が、
「総理、お願いします。スタッフがこれ以上いなくなると義務に支障が。勘弁して下さい。」
床にはスタッフの死体が転がっていた。
「ごめんなさい支配人。このホテル快適だから長居しちゃって。」
「従業員全員に臨時ボーナスを国から出すよ。許してくれ。SPさん観光客のマナーの悪いやつらを現行犯逮捕してコテージにでもぶち込んで置いてくれ。」
「ありがとうございます。官房長官。ボーナスなんて、ありがたき幸せ。」
支配人は泣いていた。
二人は人払いをして、
「お兄ちゃんもしアンケートで過半数いかなかったらどうしたの。本当に子供達駆除したの?」
「バカかお前は、親が子供殺す訳無いだろ。②は49%越えないようにガードかけて有ったんだよ。圧勝だから必要無かったけどな。お前の爆乳の勝利だよ。それと②に投票した奴らにはきっちり報復するからあはははー。」
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