僕達は軽井沢のホテルのスイートルームで狂ったようにセックスしていた。
久しぶりに二人きりで、巨人から開放されてからである。一般人から見れば、2m以上ある僕達兄妹は巨人だ。
「ウォー。いきそうだ。」
部屋に待機している女性ルームスタッフのパンツを脱がしペニスをぶち込むと駅弁で犯しまくったら、失禁して脱糞した。
「大臣の前で粗相をするなんて失礼極まりない。私は法務大臣よ。死刑を執行する。ズキューン。」
拳銃で撃ち殺し、巨体で踏み潰した。そして、それを見て失禁脱糞した他のスタッフの口にペニスをぶち込み射精したら窒息死してしまった。
SPが死体を片付けた後、人払いをして、
「実はこのままだと、家の子供達だけ、まだまだ巨大化するかも知れない。10mに成った子供達は沢山いなかっただろ。」
妹は、兄に言われ気がついた。
「ワクチンは先発薬とジェネリックが有ってな、両方とも結果的には成功したんだが、万が一失敗したときの為に、先発薬は超上級国民の子供に射ったんだ。その結果先発薬の方が副作用が出て第三次成長期を起こしてしまった。」
「なるほど理解したわ。でも家の子供達だけまだ大きくなるの?」
「子供達に射ったのは、マスターワクチンなんだよ。つまり原液だ。やはり自分の子供は可愛い。我が子だけは奇形児にしたくなかった。しかし逆効果になってしまった。他の子供達は捕食していない。家だけなんだよ。あれは怪獣になる前兆だと思う。」
「だから、逃げてきたのね。どれくらい巨大化するの?」
「鯨の最も大きい種類に35mのがいるそうだよ。それしか言えない。」
「判った!昨日ワクチンの工場からSPさん達に運ばせたのは解毒ワクチンね。」
「その通り!巨大化した子供の親からこのままオナニーの道具なされてたら命が持たないとクレームが来たから作らせていたんだ。」
「なーんだ。お兄ちゃんだったら大丈夫じゃん。」
しかし兄を見たら泣いていた。
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