「マナトとやりたいんでしょ?」
私には目を向けず、姉は窓の外を見ながら小さく頷いた。
「やっぱりね。気持ちよかったんでしょ?はっきり言えばいいのに」
〔……だって…………〕
「一線越えたらまぁそーなるよ。オレもコハルとしてるからわかるって。んで、そんなのオレに言わなくても家でやるのには問題なくね?」
〔………マイナ…〕
「あー。2人きりでするのにマイナが邪魔だってか。混ぜちゃえばいいんじゃね?」
〔はぁ!?アンタ何言って……〕
「冗談だよ。で?マナトとする時にマイナ預かれって相談じゃないの?」
〔……まぁ……うん……〕
「いいよ別に。毎週でも連れてくれば?」
〔え…?毎週…?〕
「暇だからねオレ。コハルとも仲いいし預かるのは構わないよ」
〔ホントに…?〕
「ただひとつ条件つけるよ?」
〔な…に?〕
「オレもやりたい」
〔…は?〕
「マイナ預かる代わりにねぇちゃんの身体貸して。預かり賃みたいなもんで」
〔………わかったわよ…〕
「じゃ今から頼もかなぁ…」
ずっと窓の外を見て話していた姉は、その言葉に反応して初めて私の目を見た。
〔今からって……どこで…〕
「このスーパーのトイレって外付けなんだよね。しかも男女一緒」
〔…………………〕
こいつは……みたいな顔をしながらもトイレの場所を聞いてきた姉に、その場所を指差してから私は車を降りた。
少し間をおいてから来てと伝え、私は先にトイレに向かった。
そのトイレは外ドアを入ると右と奥にそれぞれ個室がある造りで、外ドアにも鍵がかけられるものだった。
中に人がいないのを確認して奥の個室に入り、とりあえず鍵をかけて姉を待った。
すぐに外ドアが開く音が聞こえ、中に入った姉は小さく咳払いをした。
個室の鍵を開けてドアを開き、姉を中に引きずり込んでドアを閉めた。
「ここ、外ドアも鍵かけられるけど……別にいいか」
〔は!?ちょっと待っ……〕
外ドアの鍵をかけようと個室を出ようとする姉を止め、ズボンを下ろして肉棒を出すと、深いため息を吐いて諦めた感じでジーンズと下着を下ろして私に尻を向けた。
紫色の下着には股の部分にシミができていた。
「ねぇちゃん、これマナトの?」
〔………朝のよ…〕
「朝もしたんだ?ハハハ」
〔いいから!はやくしなさいよ!〕
「はいはい…」
タンクに手をついた姉は壁を見たまま動かずに私の肉棒を受け入れた。
甥の精液が残った蜜壷はすんなりと奥まで挿入でき、愛液とはまた違ったぬめりで肉棒を包んでいた。
「そういえばねぇちゃんさ、避妊しなくていいの?」
〔…………いい。出来ないから〕
「あがった?」
〔……病気。…取った。〕
「え?そなの?」
〔いいから!はやくして!〕
小声で急かす姉を立ったまま後ろから犯し、中に出し終えて先に車に戻った。
幸いトイレに人が立ち寄ることもなく、姉も遅れて車に戻って家に向かって車を走らせた。
※元投稿はこちら >>