ここでも彼は私を真似してか、娘の下着を横にずらして亀頭を割れ目にあてた。
2人は数秒見つめ合った後に片手を指を絡ませて繋ぐと、ゆっくりと繋がっていった。
娘の脚がゆっくりと上下して、彼の肉棒が蜜壷を這い回っているのがわかった。
娘はさっきと同じく手の甲を口にあてて声を出さないようにしていたが、漏れ聞こえる籠った喘ぎ声が余計にまわりを興奮させた。
「なぁお嬢……」
『…うん?』
「なんか……コハル見てて、モヤモヤするんだけど……これって嫉妬かな?」
『フフッ…そうね、それ嫉妬。自分の女を取られた悔しさかもね。』
「…やっぱり?」
『私もだよ。息子取られた感じするもん…』
2人にOKを出したくせに、いざその光景を見たら嫉妬で心が重くなった気がした。
先に子供たちの前で始めて見せつけていた割りに、立場が逆になるとこうも自分が弱いもんだと悟った。
子供たちは身体を密着させて、まるで恋人同士かのようにセックスに耽り、性器同士を長く擦りあっていた。
私は私で、彼女の不規則に締め付ける蜜壷に気持ちよく浸り続けていた。
〈ンッ…イッ…イッ…ンッ…イキッ…イキソッ…ンンッ……〉
《ハァハァハァハァ…ウン…一緒に……》
リズミカルに動く彼の腰がさらに早くなっていった。
打ち付けるたびに娘の声とソファの軋み音が大きく早くなり、2人がほぼ同時に短い声を出して上り詰めていた。
彼の肉棒の射精に合わせているように娘がビクッビクッと身体を震わせ、彼もまた、娘の上で背中を丸めて精液を絞り出しているようだった。
「お嬢…オレらも…」
『ウン…私動く?』
「いや、オレ上になるわ」
反転して彼女をソファに押し付けた。
お腹の肉を気にして隠そうとする手を、彼がしたように指を絡めて繋いで万歳させた。
『みっくん…恥ずかしい…』
「気にしないで。オレの目だけ見てて」
身動きがとれない彼女の上半身を執拗に責めた。
首や胸は汗でしっとりとして、脇からは彼女の独特な匂いが香っていた。
娘とも違う、嗅覚を麻痺させるような甘くスモーキーな匂いがした。
彼とは違い、私はゆっくり、静かに肉棒を這わせた。
蜜壷の中を波のようにゆっくりと行ったり来たり繰り返した。
肉襞ひとつひとつを確かめるように、角度を変え深さを変えながら彼女の身体を味わった。
抜かれる時の方が気持ちがいいらしく、そのたびに腰回りをビクビクッと電流を流されたかのように震わせていた。
何も言わないでいたが彼女の目は限界を訴えていた。
繋いだ手を強く握ると彼女もそれを察して握り返し、私は恥骨を強く押し付けて動きを止めた。
グッ…ググッ…と締まる蜜壷に後は任せた。
〈ハァハァハァハァ…ンッ…ハァハァハァ…〉
〈ハァハァハァ…ンッ…ハァハァ…〉
〈ハァハァ…ンッ…ハァハァ…ンッ…ンッ…〉
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