娘の言葉も嬉しい事だったけど、やっぱり彼女に娘との関係を言うのは躊躇うものだった。
検討すると伝えてベッドに横になり、娘と一緒に夕方まで眠った。
***
彼女とはほぼ毎日メールでやり取りをしていた。
必ず朝彼女からメールが届いたが、彼女から会いたいという文は送られてはこなかった。
〈パパが誘ってくれるの待ってるんだよきっと。平日ひまなら会ってエッチしてくれば?〉
「平日昼間?」
〈週末はコハルだもん!平日ならいいよ!あ、おうちに呼んじゃえば?ヒヒッ〉
「家に?嫌じゃないか?」
〈だーかーらー!1番がコハルならいいの!で、コハルも仲良くなりたいんだから聞いてみて!〉
「……わかった。聞いとくわ」
〈いまメールしてみて?明日おうちに来る?って〉
また娘に推され彼女にメールを送ると、まるで待っていたかのような早さで返事が届いた。
>行く!何時にお邪魔したらいいの?私は朝から大丈夫!
「はや……。どっかでオレの事見てんのかな…?」
〈女の子をわかってないなぁパパは。〉
「女の子……オバサンだぞ?」
〈……パパ?……次それ言ったらパパの事少し嫌いになるからね?〉
娘に気圧され、誤魔化しがてら彼女にメールをした。
彼女との仲を推しながらも自分が1番だからと念を押され、平日だったが娘とセックスした。
彼女の身体もよかったが、やはり私にとって1番は娘の身体だった。
これからまだまだ成長していく身体を、じっくりと見ていける楽しみもあった。
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