無言で頷くと彼女は私の背中に手を回した。
腰をゆっくり前後させると、娘とはまた全然違った肉厚の蜜壷が肉棒を優しく包んでいた。
「お嬢…気持ちいいわ…」
『…ウン……私も…』
「ゴム…」
『いい。……いらない』
真意は聞かずとも想像できた。
ほどよい圧迫の蜜壷は長い時間繋がったままで保てていられる具合で、逆に彼女の身体をゆっくり堪能できた。
腰回りは昔見た体育の授業でのそれよりも、ひとまわり以上は肉がついていた。
腿やふくらはぎの張りは柔らかさに変わり、胸は左右違う動きをするくらいににへたっていたが、目だけは昔のままのあの目だった。
『みっくん…気持ちいい…』
「オレも…」
『なんか……愛されちゃってる?』
「そだよ」
『こんなの……久しぶり…』
息子とはがむしゃらなセックスをしているんだろうと想像できた。
『ねぇ……イッちゃう……』
「あぁ。一緒に…」
彼女の呼吸に動かす腰を合わせてタイミングを待った。
『ンッ…クッ…ハァハァ…ンッ…ンンッ……』
大きな声をあげるでも喋るわけでもなく、彼女はただ小さく細切れな喘ぎと呼吸で登り詰めようとしていた。
『ハァハァ…ンッ…イクッ…ンンッンッ…!』
身体中に力が入りグッと私の背中を引き寄せた。
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