くたっとする娘をベッドへ運び、寝たまま横から挿入すると、娘も応えるように私の腕を抱いた。
〈パパ……パパはコハルのものだからね?〉
「もちろん。コハルもパパのものだぞ?」
〈ウン…。パパのおちんちん気持ちいい…好き…〉
「いつまでそう言ってくれるかな…?」
〈ずっとだよ〉
「そうか。それも心配だけどなぁ」
〈パパ…好き…〉
「また気持ちよくなるか?」
〈うん…〉
娘をうつぶせにして寝たままバックから腰を降った。
薄い尻に下腹がつく度に汗ばんだ肌がヌチャっと音を立てていた。
翌朝目が覚めると娘は私の胸に顔を乗せて小さな寝息を立てていた。
時間は朝の7時半を少し過ぎたくらいで、横に置いたスマホを手に取るとメールの通知アイコンが目にとまった。
>>炉端 宝来で19時から予約しといたよ~!駅の北口に集合ね!
>>あれ?寝てるのかな?
>>私も寝るね!おやすみ~!
彼女からのメールが続けて入っていた。
寝てて返信出来なかったと謝りメールを送ると、やっぱりすぐに折り返しのメールが届いた。
>>ゴメン寝てたんだね!今日楽しみにしてるから遅れずに来てね!
返事を送ってスマホを置くと、寝ていたと思っていた娘が顔をあげた。
〈今日はお泊まりかなぁ?ヒヒッ!〉
ニヤニヤしながら聞く娘の頭を撫でて答えた。
「既婚者には手出さないって言ったろ?ちゃんと帰って来るよ」
〈コハルの事は気にしないでもだいじょぶだよ~?ご飯食べたら宿題して寝るから心配しなくても〉
「それこそ余計な心配だ…」
〈バレなきゃいいんじゃん?パパとコハルみたいにさ!〉
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