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もうそろそろ来る頃かな、
今日は母さんは会社勤めで家にはいない。
留守を預かった健次は、春ののどかな陽光が降り注ぐ、昼下がりの居間のソファーに一人静かに身を沈ませて、可愛い女性の来訪者がやって来るのを待ちながら独りごちた。
健次は、小百合には今日うちに愛美が遊びに来ることは黙っていた。
あの母子の秘密の夜、もしやと思い風呂から上がって直ぐに自分の部屋のベッドに寝転び、愛美から久し振りにメールが届いているのを確かめた時、健次は一瞬だけ素直に喜んだ。
しかし、母に向けた複雑な想いが、その嬉しい気分を直ぐに半分程度は曇らせてしまっていた。
母小百合の体を自分の股間の固くなったもので貫くのは、どんな気分だろう。
四つん這いになって、白く大きな乳房をブルンブルンとはげしく前後に揺らしている、母小百合の淫らな体に覆い被さり、その白く真ん丸な尻の割れ目に熱くなった自分の逸物を思いっきりぶちこんでみたら、、
そんな禁じられた妄想を抱くだけで、健次のペニスはムクムクと鎌首をもたげ、固く熱く反り返ってしまう。
もう、健次は母小百合の虜になっていた。。
ピンポーン!
そんなタイミングで健次のいる居間にインターホンの音が鳴り響いた。
その音に続いて、
(こんにちは、愛美です。
健次くんいますか?)
と、久しぶりに聞く愛美の声がインターホン越しに聞こえてきた。
(つづく)
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