深夜2時を回り、看板を入れ、帰宅しようとしていたところに、二人が入ってきて、母を乱暴された。
ブラウス、ブラ、パンティーを引きちぎられ、コートを羽織って、タクシーで帰ってきた母が鍵を開けて入ってくると、すぐお風呂場に。シャワーを浴びて出てきた母が、自分の部屋で泣いていたから、酒田と何かあったのかと思ったが、母が僕に、「お母さん、男二人に乱暴された」と話してきた。
僕は聞いた「乱暴されたって?」一瞬、暴力を振るわれたと‥そんなバカなことわないのだが、そう聞いた。
母が言った。「お母さん強姦されたの‥」
僕の下半身が崩れ落ちそうなくらい、足が震えていた。それと同時にある種の快感を感じて、射精しそうな感覚が沸き起こった。
母は、冷静さを保っていたが、目を赤く滲ませていた。
「犯人は? 知ってる人?」
「見たことない。でも、若くて、一人は髪を剃ってた」
「社長に言って、来てもらう?」社長とは、酒田のことだ。僕は酒田を社長と呼んでいた。
母は何も言わなかった。なので、呼ばなかった。
「怪我は?」僕は母に寄っていった。「社長には、言わないよ。ごめんね」母を抱きたいと言う感情が湧き上がっていた。
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