表現が適切かわからないが、母と酒田が付き合い出し、僕も連れて食事に行く時など、酒田はチェーン店には入らず、決まって個人が経営してる焼肉屋だったり、鰻屋だったり、寿司屋なの。もちろん金など払わない。向こうも酒田が行けば挨拶に来る。また、その頃まだ残っていた個人がやってるレンタルビデオ屋に入って行って、「おい、これ借りてくからな」と言って金を払わずに出てくるなんてのも。そんな時、母はと言えば、困った顔。それでも付き合いは継続していった。徐々に母の服も派手な服を着るようになり、下着の方は、蝶をかたちどったセクシーな下着やら、紐パン、黒もの、ヒョウガラ、クリーム色などが増えていった。
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