ひととおりみんな満足して帰って行った後、オレは姉の相手をしようかとさそってみた。
『う~…ん。いまアタシ性欲ないんだぁ』
「え?ねぇちゃんが?あのねぇちゃんが??」
『うん。赤ちゃんいるからかなぁ。また安定期入ったら変わるかもだからそーなったらでいい?』
「全然いいよー。」
『ありがと!さて…今日はおひらきにしよっか!』
リビングに敷いたマットは祖母と母の汁でベトベトだったが、翌日祖母が片付けるからとそのまま放置で家に戻った。
姉の性欲が戻らない間も、母や祖母で処理したりユナを呼んでほぼ毎日していたのでオレ的にはあまり普段と変わらなかった。
変わった事はそこに新たにユナの友達2人が加わったこと。
冗談かと思っていた話がユナとその友達2人の間で進んでいて、ある日曜日の昼間にユナとアパートでイチャイチャしている時に突然その2人が訪ねて来た。
チャイムが鳴るとユナはすぐに玄関を開けて、同級生の友達を部屋の中に招き入れた。
〈はいケータくん!アユミちゃんとホノカちゃんだよ~!〉
「え?…なに??…なに??…」
〈ケータくんにエッチの相手お願いしたいって友達だよ~〉
「……ちょ……え…?」
ユナとヤッてる最中だったのでチンコにはゴムがついたまま。2人は勃起したチンコを凝視して固まっていた。
裸のままのユナは2人をリビングへ連れていき、3人でヒソヒソ話をしたあと片方の子と腕を組んで寄ってきた。
〈この子アユミちゃんね。小学校の時からユナと仲良くしてくれてた子!〉
「…あぁ…うん」
〈アユミちゃんからお願いね~〉
そう言うとアユミちゃんに小さく両手でガッツポーズをするとリビングへ戻ってしまった。
ドアを閉められポツンと立ったままのアユミちゃんと、どうすればいいかわからずとりあえず挨拶だけしてみたけれど、どうしようもなくユナを呼んだ。
〈は~い?〉
「あのさ、この状況でほったらかされてもオレもアユミちゃんも困ってんだけど……」
〈え??普通にアユミちゃんとエッチすればいいんだよ?〉
「いやいや…普通にって言われてもさ。初めてでしょ?オレが相手でいいの?」
〈だいじょぶだよ~!アユミちゃんもホノカちゃんもケータくんとしたいって言ってるんだし~〉
なんとなく姉の強引さとユナ自身の天然な部分が混ざっておかしな話が進んでいたが、話をしながら少しずつ冷静になっていくとすごいオイシイ状況に置かれている事に気づいた。
ユナとホノカちゃんもベッドへ座らせてよくよく話を聞くと、ユナのお下がりのオモチャで2人ともほぼ毎日オナニーしていて、穴自体拡げているらしかった。
ユナがいいんだったら…との体で渋々了承した形をとって内心儲けもんだと思いながら2人を抱くことにした。
「じゃあ……するにはするけどさ、1人ずつ?それともみんなで?」
〈はじめてだからまずは1人ずつのがいいんじゃない?ね?〉
アユミ→うん、できれば
ホノカ→彼氏とみたいのがいいかなぁ
〈ほらね~そゆことだからさ~〉
「んー。わかった」
〈ちゃんとユナとするみたいにしてあげてよ?やさしくね?〉
「りょうかいだ」
〈ヒヒッ!じゃアユミちゃん先ね~!〉
「あ、出していいの?それとも出さないで交代?」
〈最後までちゃんとして出していいよ~!そこまでしないとエッチしたことになんないし~!〉
「あーい」
ユナはホノカちゃんを連れてリビングへ戻ってドアを閉めた。
オレはアユミちゃんを横に座らせてゆっくり上着を脱がせた。キスもいいのか聞くと少しだけ頷き、顎を上げて目を閉じた。
初めてなのか慣れていないのか、口を少し尖らせているのが可愛いらしかった。
静かに唇をつけるとピクッと反応して、閉じたままの唇に少し強引に舌を押し入れた。驚いた様子で目を開けてオレを見るが、構わずそのままベッドへ倒れ込んで舌を侵入させ続ける。
はじめのうちは引っ込めていた舌も、長い時間続けていると徐々に絡めてくるようになっていた。
口元から一度離して首筋や鎖骨に舌を這わせると、呼吸がだんだんと早くなっていく。黒いスポーツブラの上から甘噛みで乳首を探したり脇腹に吸い付いてみたりと、ユナの初めの頃を思い出しながら反応を楽しんだ。
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