〈…ケータくん…〉
「ん?」
〈…いいよぉ…〉
「動かしていい?」
〈うん…だいじょぶ…〉
呼吸はまだ浅く早かった。
チンコを締め付ける力も強く、必死に押し出そうとしている感じだった。
上から押さえつけているので、抜けることはないと思ってゆっくりと出し入れを始める。
腰を引くとグッと押し出され、また入れる時は強い抵抗を感じながらゆっくりと何度もピストンした。
〈ンッ…ハァッ…ンンッ…ハァッ…ンンッ…〉
目を閉じたまま、入れる度に繋いだ手に力が入る。
中に注入してあったローションが少しずつ洩れて、ケツの穴の周りに白く濁った何本もの糸が伸びていた。
〈ケータくん…きもちぃ??〉
「めっちゃ気持ちいい!」
〈ヨカッタ…エヘヘ…ンッ…〉
「ユナちゃんは?」
〈…きもちぃ……。なんか…ンッ…きもちくて…変な感じ…〉
「もっと動かしてもいい?」
〈ウン…〉
ユナの返事を聞くと同時に上半身を起こして、繋がったままユナの身体を反転させて向かい合う体勢になった。
「こっちのが顔よく見えるね。」
〈エヘヘ…恥ずかしい…〉
「動くね?」
〈ウン!〉
左脚を軽く抱えて再び奥まで挿入すると、ユナも両手をオレの首に回した。
小さく震える身体を徐々にスピードを上げながらピストンしていくと、ユナの反応も変化していった。
苦しい表情が少しずつ和らいでいき、閉じ気味だった目も開いてオレをしっかり見る様になって、可愛い喘ぎ声も出すようになっていた。
「痛くない??」
〈ウンッ、きもちぃっ!もっと…もっと…〉
腰の下のクッションを外し両膝を抱えてユナに覆い被さって腰を振りはじめると、ユナの喘ぎ声も大きくなった。
〈アッアッアッヤッンアッアッアッアッ…〉
「ユナ……」
〈アアッアッアッアッ…〉
〈ヤッヤッヤッッアアッ!ケータクンッ!ダメッ!〉
「痛い!?」
〈チガウッ!ヤッンアッ!ダメッ!ヤァッ!ダメッ!アアッ!〉
脚を抱えた両腕は強い力で挟まれていた。
潤んだ目でオレを見ながら甲高い声で短い喘ぎ声を繰り返す。
〈ヤァッダメッ!アアッ!ダメッ!ンアアッ!ヤッ!〉
「ユナッ…イキそ………」
〈ヤァッ!アッアッアッ!ヤッ!ヤッ!ンアッ!…〉
「出る…ッ……ンアッ……」
〈アアッ!ヤッ!ヤァッ!ダメダメダメ!ンヤアッ!………ッ!…ッ…ッ!…〉
「…ユナッ…ハァッハァッ…ッ…ハァ…」
〈…ウ…ウウッ……ハァッハァッ………ッ……ッ……ハァッハァッ……ンッ…………ッ…〉
腸内に精液が放出される度に、ユナの身体はビクビクとリンクして反応していた。
目の焦点が合わず視点があちこち動くユナの顔を両手で挟んで呼びかけた。
「ユナ……ユナ…?」
〈…ウ……ア……〉
「ユナ?だいじょぶ?」
〈…ア……ウウ…〉
『ユナちゃんイッちゃったみたいね~?』
ベッドの脇で姉がうずくまりながら話かけてきた。
「ハァッハァッ…イッたみたい…」
『アタシもイキそ……ケータ…キス…だけ……』
マンコに指を突っ込みながら近づき、口を半開きにして舌を出してきた。
姉の口を塞いだ瞬間、身体を仰け反らせてベッドに倒れ込んで絶頂を迎えていた。
「ハァハァ…ユナ?……大丈夫?」
〈ンッ…ア……ケータ…クン……〉
「ユナ。イッちゃったね?」
〈ン…ン……スゴイ……ダメ…〉
「気持ちよかった?」
〈……ウ…ン…。ビリビリする……アッ!ダメ!動いちゃ…アアッ!ヤァッ!ッ!ダ…ッ!アアッ…ッ!〉
ユナはまだイキ続けている最中だったらしく、微妙な腰の動きだけでまたイッてしまった。
しばらくケツに入れたまま慣れるのを待っていると、ゆっくり全身の力が抜けていきベッドにくたっとして張りついた。
「大丈夫?…抜くね?」
〈…ウン…ハァ…ハァ…ハァ…〉
〈…ンァッ!…ハァハァハァ…ッ…ハァハァ…〉
チンコを抜いた瞬間、ユナのケツの穴からコポッと音を立てながら精液混じりのローションが流れ出し、すぐにゆっくりと閉まっていった。
テカテカに光ったユナのマンコと白く泡立ったケツの穴が、なんとなく、とても綺麗で神々しく見えた。
胡座をかいてユナの身体をそのまま見つめていた。
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