次の日の朝
起こすな!の張り紙のお陰でオレも姉も母親に起こされる事もなく、一緒の部屋で目を覚ました。
眠った時と同じように、姉はオレの上に跨がって繋がっていた。
先に起きた姉が、フェラの後マンコに入れてくれていたらしい。
お互い母親に気づかれないように静かに動いて姉の中に出し、母親がいるリビングへ行った。
母親は母親で、極太ディルドを入れられたなんて素振りも見せずに家事をしている。
寝る時は服を着ていたのに起きたら裸、普通に考えればおかしいと思うはずなのに、母親はオレにも姉にも何か聞いてきたりする事はなかった。
表面的には普通の家族、仲の悪い姉弟を演じ、夜な夜な姉と繋がる生活を送り、祖母を犯す計画を進める…
そう姉と話し合ってから少しして、夜中に姉がキャリーバッグを持って部屋に入って来た。
『ケ~タ~…』
「ん?あれ?まだ母さん起きてるっしょ??」
『うん。まだ起きてるし、アタシもお風呂まだだけど』
「どしたの?そのバッグなに?」
赤と黒と茶色のチェック柄のキャリーバッグには小さな南京錠が付いている。
姉はポケットから鍵を取り出し錠を開け、ファスナーを開くと、中にいろんなモノが入っている。
「ん?これなに?」
『アタシのエッチなバッグ!ケータに見せてあげる』
「なんか…いっぱい入ってね?」
『うん。全部見せてあげる!じゃまずは~………』
バッグの中には母親が持っているものよりも細いディルドやローション、針のないデカい注射器、細い管、コンドーム等いろんなモノが詰まっていた。
『これな~んだ?』
「注射器……デカくね?」
『アハハッ!これはね、お尻の中を綺麗にするやつ。』
「へぇ。……あ、それで浣腸しするんだ??」
『アタリ!この管もそのあと使うんだけどね~』
「なに?」
『ウンチ全部出しちゃったらこの管で奥の方にローション入れるの。オチンチン入れてる時にもローション切れないようにね』
「ふーん。」
『でさ…今からお尻綺麗にしてくるから…さ……その……』
「あ!やるやる!」
『エヘヘッ』
「あとねぇちゃん!毛!毛!」
『うん!剃ってくるね!ちょっと時間かかっちゃうけど待っててくれる??』
「オッケー!その間に母さんも寝ちゃうっしょ!」
『うん、なるべく急いでしてくるね!待っててね~』
姉はバッグから使うモノだけを持って風呂へ向かった。オレは残されたバッグの中身をガチャガチャと物色していた。
バッグの一番奥に黒いポーチが入っている。取り出してポーチを開けると、中からチンコの形に似たモノとベルトが入っていた。
広げるとベルトだと思ったものはパンツの形をしていて、内側に2ヶ所、外側に1ヶ所、まとまってボタンが付いている。
場所からしてマンコとケツの穴……チンコの形の裏側にボタン止め。なんとなくそれが何か理解できた。
ただ外側のボタンは?
姉が戻ってから聞けばいいかと、その一式をベッドに置いて母親の様子をこっそり見に行った。
部屋を出るのと同時に母親の部屋のドアが締まる音が聞こえて、すぐにまたドアを開ける音が聞こえた。
ウォークインクローゼットのドアの音。
クローゼットにはアレが隠してある。もしかして、もしかしたら…いや、クローゼットに服しまったりしてるだけかも…。
そっと母親の部屋に近づいて聞き耳を立てていたけど、中で何をしているかいまいちはっきりわからなかった。
しばらく部屋の前で息を潜めていると、ベッドの軋む音。あ、やっぱ寝るのかと思って自分の部屋に戻ろうとしたけど、ベッドの軋む音が鳴り止まない。
ギシッ…ギシッ……ギシッギシッ……
ギシッ………ギシギシッ…
やってる。確実に母親はやってる。どの太さのディルドかはわからないけど、寝返りとかの音とは全然違う。
オレは足音を立てないように慎重に移動して部屋に戻って、ビデオカメラを持ってまた母親の部屋の前に行った。
ドアの前にビデオカメラを置いて録画ボタンを押す。画面はドアしか映っていないけど、ベッドの軋む音は確実に取れている。
そのまま後退りして自分の部屋のドアに隠れていた。
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