蕎麦を食べ終えシゲさんの奢りで店を出ると、車内の女性陣は徐々にムラムラ状態になっていった。
『パパ~…はやくしたいなぁ~…』
〈マホも~…〉
〔ウフフ…お腹いっぱいになったら次は身体ですもんね〕
▽…コウこっち乗ってくれればよかったのに…△
【んー…みんな我慢できないか?】
『少しだけいい?』
【…まぁいいか】
私の言葉に被せる様にトモコは隣に座る弥生さんに抱きつき唇に吸い付いた。
そのまま唇を重ねながらスカートを捲りサッと下着を膝まで下ろし、弥生さんのスカートも捲りながら股に手を潜り込ませた。
三列目ではちょうど娘が荷室のバッグから双頭ディルドを取り出したところだった。
娘の隣ではナナちゃんがミラー越しに私を見ながら下着を脱ぎはじめていた。
『弥生さん、私のも…』
〔ウフフ、トモコさんったら〕
〈ナナ!マホ下ね!〉
▽オッケー!△
四人共みんながスカートで来た意味がここでわかった。
旅館での事しか考えていなかったが、女性陣はいつでもどこでもな準備をしていた。
ほどなくトモコと弥生さんがイキ、ディルドで繋がった娘とナナちゃんも後を追うように二人同時にイッていた。
【…すごい匂いだな…メスの…】
『パパも我慢出来ないんじゃない~?』
〈運転してるから無理だね~!〉
▽…ハァ…キモチよかった△
〔…ウフフ…〕
『さてパパ、どの匂いが1番好きかな~?』
トモコが後ろから下着を鼻に近づけてきた。
【…運転中に嗅げって?】
『フフフ、嗅ぐだけでいいから~』
トモコはひとつづつ順番に下着の匂いを嗅がせた。
『さぁ、どれがお好み~?』
【…三番目。】
〈キャー!マホだ!マホ!マホのだ~!!〉
甘い中にグンと脳に刺さる感じの匂いだった。
【やっぱマホのか。他の三つもすごくいい匂いだったけど、マホのが1番脳にキたわ】
『マホに…負けたぁぁ…』
〔フフ…なんか恥ずかしい〕
▽ナナも恥ずかしい…△
おかしなゲームをしながら運転を続けていると、景色はすでに温泉街に入っていた。
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