《…ごめんね…》
【いや、ちょっと話しよーや】
落ち着かせてから従姉に詳しく話を聞いてみると、少し前にトモコから電話があり一度会って話をしたらしい。
その時私の初体験云々の事等いろいろ突っ込んだ話をし、従姉にまたその気があれば私としてみないかと言われたとの事だった。
《いきなりそんな事言われて、はじめは騙されてるんじゃないかって思ったけど…》
【普通じゃあり得ないわな】
《でもトモコちゃんそんな子じゃないし、…アタシも……したかったし…》
【ふぅん…。旦那さんとは?】
《1番下の子産んでからないよ。まったく。》
【なんで??】
《知らない。》
【知らないって…。それでよかった?】
《いいわけないでしょ!アタシだって性欲あるんだし!》
【…なら】
《誘われないし誘ってもダメ。それなら自分でするしかないじゃん!アタシの相手は20年オモチャだったの!》
【ぉぉぅ……。でも他で探すとかは?】
《やだよ!知らない男とするなんて!》
【え…彼氏作るとかさ。つーか…ミーちゃんは旦那さんとオレの他は男いなかったの?】
《……いない。》
【マジか…】
《だから旦那とアンタ以外知らないし、知ろうとも思わない。》
【そーなんだ】
《ねぇ……》
【ん??】
《…ダメ??》
少し前までおしゃべりなおばちゃんだった従姉は、同じ人物とは思えないほど可愛らしくなっていた。
【…これ見てダメだと?】
私は自分のズボンを下ろし、従姉にモノを見せた。
従姉は一瞬だけモノを見てから私を見つめ、安堵した顔をしながら再び私の上に跨がってきた。
《緩いけど文句言うなよ。》
【期待はずれでも文句いうなよ】
悪たれながらゆっくりと腰を沈め、私のモノを身体の中に収めていった。
従姉が腰を上下に動かすたび、粘度の高めの愛液が徐々に白く濁りだし、何本もの糸を引くようになった。
《やっぱ…アンタの…最高…》
【ミーちゃん、緩いぞ】
《うっさい!昔みたいに黙ってヤラれとけ!》
【動かなくてもいいの?】
《久しぶりだからアタシのペースでいいの!》
【ふーん…。これじゃディルドと変わらんじゃん】
《だまって!》
私に跨がって肩を掴み、ヌチャッヌチャッと糸を引きながら一定のリズムで腰を上下させ、その動きに合わせて低い小さな声と同時に吐息を漏らしていた。
《ハァッハァッハァッハァッ…ハッハッハッハァッ…アンタ…気持ち…いいのっ?》
【ん?あぁ…】
《ちょっと…先…イカせて!》
そう言うと肩を掴んだ手に更に力を込め、今までよりもペースをあげて腰を振り出した。
《ンッンッンッンッ…ンァッンァッングゥゥゥゥ……ッ…ッ…ッ…ッ…》
大きな声を出すこともなく静かにイク姿は、昔とまったく同じだった。
ピクン、ピクンと数回だけ身体を震わせると深く息を吐いた。
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