≦試すって……≧
【あの時の続き…ナオトさんはまたトモコと、私はマナミさんと、パートナーを交換して楽しんでみませんか?】
『子供たちはいませんし、ワタシたちはまだあの時みたいに楽しんでみたいと思ってますから。お二人、どうですか?』
≦え…えぇと…≧
≪………。≫
二人ともどう答えたらいいか言葉をさがしている様だった。
【あの時から時間が経ちましたし、私たちも年を取りました。でも私たちはあの時と同じ気持ちを持っていて、あの時以上に仲良くやってます。】
『どうですか?ナオトさん。またワタシの身体で遊んでみませんか?フフフ。』
【マナミさんの前でそういう言い方は…。】
『あら、アナタはマナミさんに対してそんな気持ちはないの?』
【……ある。】
『フフフ、でしょう?ナオトさん、マナミさんどうですか?』
にこやかに問いかけるトモコの言葉を聞き、二人はお互い見合って数秒、マナミさんが小さく頷いた。
≦えぇと……あの時はすいませんでした。私単独だったのに受け入れていただいて…≧
【いいえぇ。】
≦その……≧
≪大丈夫です!≫
≦!?≧
≪あの時は悪阻で参加できなくてごめんなさい。でも、まだ私たちと楽しみたいと言ってくださって、断る理由はありません。もうお互いがどんな性癖の夫婦かわかっているんですしね!ね、ナオト?≫
≦あぁ…。正直ずっと引っかかっていたんです。トウマの運動会でお二人を見かけた時、あの時の二人だってすぐわかって。≧
【私たちは気づかなかったんですけどね…ハハハ】
≦伊達眼鏡かけてましたしね。…それから子供たちのイベントで会う度に後ろめたさがあったんです、ずっと。≧
≪イベントでコソコソしてたのはそのせい?≫
≦あぁすまん。でも子供たちが二人とも仲良くなって、もう浅い付き合いだけじゃダメかなと、そう思ってたタイミングでの今日の招待だったんで…。≧
【ちょうどよかった。…そんなタイミングだったんですね!】
≦自分から言うつもりだったんですけど、トモコさんに先を越されちゃいました。≧
『そぅなんですね~』
≦でも昔の事伝えるだけで、今日の今日、その…身体の付き合いも…とは思ってなかったので…≧
【昔の事はもういいですよ!むしろそのおかげでお互いの夫婦のスタイルを説明する手間が省けて、尚且つ楽しむ仲間になれるんですから!】
≦ありがとうございます≧
『それでそれで~、今日はどうなんです?どうします??』
≪もちろんお願いします≫
『やった!フフフ!』
【ナオトさんも?】
≦もちろん、アーリーさん!≧
ナオトさんは私が昔使っていたハンドルネームで呼んでくれた。
ある映画に出てくるカップル、アーリー&アデールの名前でトモコとスワップサイトを使っていた。
その時の名前をまだ覚えていてくれたらしい。
【懐かしいなトモコ?】
『だね!ワタシもほとんど忘れかけてたのに~』
≦あの時が初めてだったんで覚えてました!≧
≪あ、私もなんか覚えてる!トモコさんはアデール?でしたっけ?≫
サイトの常連のカップルや有名なカップルがいたねーと昔話に花を咲かせて、二人がリラックスしてきたのがわかり、それぞれの飲み物を持ったまま寝室へ移動した。
酒も入り、緊張もそれほどなかったように見えたので、トモコをすぐに全裸にさせた。
『ワタシだけって恥ずかしいよぉ!マナミさんも脱ご!裸になろ!』
≪えぇ、ちょっと待ってくださ…≫
しゃべっている途中でナオトさんがマナミさんの服を脱がしはじめていた。
上着を脱がせ、スカートを脱がせ、下着姿にさせると、胸を揉みながらブラを引っ張りあげると、トモコより少し小ぶりだが形のいい胸があらわれた。
形のいい胸と小さめの乳首、お腹にはうっすらと妊娠線が走っていたが、それがまた色っぽい感じを出していた。
最後の1枚、ショーツを脱がすと、綺麗に逆三角に整えられた毛が目を引いた。
『マナミさんのオケケ綺麗に三角になってる~』
≪フフッ、トモコさんはツルツルなんですね!綺麗~≫
【じゃオレらも…】
私とナオトさんも服を脱ぎ、四人とも裸になった。
【あ、ウチは二人とも避妊手術してあるんでゴムしないんですけど、した方がいいですよね?】
≦あ、ウチも大丈夫です!そのままで!それと、病気も大丈夫ですよ、二人ともクリアなんで。≧
聞くと私たちと同じ様に、ナナちゃんを産んだ後に揃って手術をし、定期的に病気チェックもしているとの事だった。
やはり同じ趣味だと考え方も同じなんだと笑いながらベッドにあがった。
【じゃさっそく…】
≦じゃあ…≧
パートナーを入れ替え、ナオトさんにトモコを任せ私はマナミさんの身体に腕を回した。
旦那以外に抱かれるのに慣れているのか、特に恥ずかしがる事もなく私に微笑みながらキスし舌を絡めてきた。
ピンと立った小さめな乳首を優しく指で挟むと、ピクンっといい反応と同時に吐息まじりの小さな声を出した。
唇から胸、おへそまで順に舌を這わせ、整った毛を越して割れ目を指でひろげ、これもまた小さめなクリトリスを舌で転がすと一気に身体を反らせてよがっていた。
【ハハ、敏感ですねマナミさん。】
≦でしょう?トモコさんも!いい反応でこちらも嬉しくなりますね~≧
【ゆっくりと思ってたけど無理ですね…ちょっとお先に】
すでに愛液溢れたマナミさんの中にモノをねじ込んだ。
≪ンンンンッ!…ッハアッ!≫
【いきなりですいませーん】
≪アーリー…オッキイ…≫
【ハハ、ありがと】
少し急いでいたのは、この後の計画があったからだった。
隣でナオトさんがトモコに挿入し、しばらく楽しんだのを見計らって次の計画に移った。
【マナミさん、ちょっと、縛ったりとかしてもいいですか?】
≪大好きですっ!ぜひっ!≫
『あっ!ワタシもナオトさん縛ってみたい~!』
≦え?私を縛る?≧
『うん!縛って身動き取れないナオトさんを犯すの!痴女みたいな感じで!』
≦へぇ~したことないけど…面白そうですね?≧
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