弥生さんを残し、私はその男の子の後を追ってトイレに入り隣に並んだ。
声をかけると、訝しがる事もなく応えてくれた。
用を足した後も少し引きとどめて用件を話すと、戸惑いながらも興味を持ってくれた。
トイレを出たところで座っている弥生さんを指差し、あの人だよと伝えると、興味から欲求に変わった事がはっきりわかった。
弥生さんの横に座らせ詳しく話をしてみると、その男の子は居酒屋の子と同じく20歳の大学生。ずっとラグビーをやっていてガッチリ体型。
ラグビー漬けだったせいでセックスはおろか、彼女さえいた事がないとのことだった。
【今日が脱童貞のチャンスだな!どうする?この人としてみるかい?】
→ほんとにいいんですか?俺、ほんとにお金ないし実家もお金ないし…
【大丈夫!お金は関係ないから!】
半ば強引に、戸惑う大学生の会計を済ませてからシゲさんに連絡してホテルへ向かった。
ホテルに着きシゲさんの待つ部屋に弥生さんが入り、私と大学生はもうひとつ取ってあった隣の部屋に入った。
→あの…ほんとにあの人としてもいいんですか?
【もちろん!あ、条件はわかってるよね?あの人の旦那さんの前でするって】
→はい、でも旦那さんがいるのになんで…
【んー…。まぁ世の中には色んな人がいるってことでね。さて、そろそろ行こうか!】
大学生を連れ隣の部屋に移ると、弥生さんはバスローブ姿でベッドの横に立ち、シゲさんは裸で両手足を椅子に縛られ腰掛けていた。
{やぁいらっしゃい。急に誘って悪かったね}
→あ、こんばんは…。あの…
{や、まぁお互い詳しい事は詮索しないでおこう。私はここで見ているだけだから、キミがしたいように、好きなように妻を抱いてくれ。私は一切口出ししないから}
穏やかな顔と口調で大学生に向かって話し、最後にニコッと微笑んだ。
{じゃあ、始めてくれ。}
シゲさんの言葉で弥生さんはバスローブを脱ぎ、大学生の手をとってベッドへ座らせた。
上着を脱がせ、シャツを捲り、引き締まった身体を撫でていると、ジャージはすでに大きく膨らんでいた。
膨らみをジャージの上から撫で回すと、大学生は鼻息を荒くて弥生さんの胸を凝視していた。
上半身を裸にしベッドに横に寝かせ、割れた腹筋に舌を這わせながらジャージを脱がし、トランクス一枚にさせた。
弥生さんはトランクスの上からモノを撫でながら徐々に下ろしていった。
ゆっくりトランクスを脱がすと、太さはないがグンっと反り返ったモノが現れた。
弥生さんは四つん這いになり両手でモノを掴むと、裏筋に舌をあてながら亀頭を咥え込んだ。
舌をチロチロと動かし、時折ジュルっと音を立てながらモノを咥えていると、大学生が声をあげた。
→すいませんっ!…っダメですっ!…アアッ!
余程気持ち良かったのか、咥えてものの1分ほどで射精してしまった。
→あぁ…すいませんっ!出ちゃいました…すいません…すいません……
何度も謝る大学生に私を含め誰も何も言わず、弥生さんは出された精液を飲み干して、更にフェラを続けていた。
萎える事もなく立ったままのモノをしゃぶり続ける事数分。
→ぁぁ…イク…出ます…っ!
大学生は弥生さんの口の中に2回目の射精をしてぐったりしていたが、それでもしゃぶられ続けていたモノは萎える事はなかった。
咥えて続けて15分くらい経ち大学生がリラックスしてきたのを見て、弥生さんはモノから口を離して顔をあげた。
〔交代できますか?今度は私のを…〕
無言で頷く大学生を一度立たせ、弥生さんはベッドの縁に座り膝を折ってM字に脚を開いた。
〔ここが今からあなたを迎え入れるところ…。舐めてみてくれますか?〕
→は…はい。
膝立ちになり弥生さんの股に顔を近づけ、舌先を割れ目に這わせ、遠慮がちに舐める大学生。
〔舐めるのは嫌かしら…?〕
→そんなことは…
〔遠慮なさらずしたいようにして大丈夫ですからね〕
また無言で頷くと今度は内腿に手を置き、口を押し付けて舐めはじめた。
大学生の向こうでは、シゲさんがモノを完全勃起させながら二人を見ていた。
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