部屋に戻るとすぐに仲居さんが夕食の準備をと部屋に入ってきた。
夕食は夕凪の部屋で、潮騒の部屋で全員分の布団を頼むと特に怪しむ事もなく、仲がよろしいのですねぇ、とニコニコしながら夕食の準備と布団の準備をしてくれた。
舟盛りをはじめとした海鮮から地場のいい肉をたっぷり堪能し、みんなお腹いっぱいになったところで、女性陣が先に隣の部屋へ移動した。
{さて、そろそろかねぇ}
【そろそろ、ですかねぇ】
ゾロゾロと隣の部屋へ移ると、女性陣はみんなそれぞれがお気に入りの下着姿で横並びに座っていた。
前にお盆が置いてあり、そこから前後に四本の紐が延びて、女性陣がそれぞれ一本ずつ紐の片方を握っていた。
『さて、今晩の相手は誰かなぁ?』
〔好きな紐、選んでみてください?〕
〈誰と誰かなぁ?〉
▽文句ナシだよ~?△
握った紐はお盆に隠れて誰がどれを掴んでいるかわからず。女性陣もどれが自分が掴んでいる紐かわからない。
{ハハハ、なかなか楽しいじゃないか!}
【ですねぇ!】
「え?これで相手決まるの?」
▼ってことだよね…?▲
戸惑う息子とトウマくんに先に選ぶように勧め、残った2本から私が選び、最後にシゲさんが残った紐を掴んだ。
{じゃあせーので引っ張ろうか}
「オッケー!」
▼せーのっ……▲
引っ張った紐に勢いよく弾かれたお盆がくるっと宙を舞い、紐がペアを決めた。
私はナナちゃん、シゲさんは娘。息子は弥生さん、トウマくんはトモコとペアになった。
『フフフ、なんかなるようになったみたいだね~』
〔そうね!コウくん、よろしくねぇ〕
〈シゲさんだぁ!〉
▽エヘヘ~、マホ、パパ借りるね~!△
{マホちゃんか、うれしいねぇ~}
【私は将来の義理の娘…】
「…おっぱい…」
▼…おっぱい…▲
息子たちはハーフカップのブラを着けたトモコと弥生さんの胸に釘付けになっていた。この日の為に二人で揃えたものらしい。
『トウマくんの目、エッチ~フフフ』
{コウくんも。おばさん嬉しくなっちゃうな~}
{さっそくいいかなぁマホちゃん}
〈オッケー!シゲさんゴムしちゃダメだからね~?〉
{わかったわかった!}
▽おじさんもね!全部ナナの中に出してね~!△
【ハハハ、よろしくね、ナナちゃん】
敷き詰められた布団の掛け布団だけをまとめて端に寄せ、それぞれのペアに分かれた。
息子とトウマくんは寄せて深くなった胸の谷間に顔を埋め、娘とナナちゃんは私たちの帯を解き浴衣を脱がしにかかっていた。
〈あーシゲさんもぉおっきくなってる~!〉
▽マホ~こっちもだよ~!ヒヒッ!△
【そりゃねぇ…シゲさん。】
{あぁ、マホちゃんやナナちゃんの可愛い下着姿見ながらこんな事されたらなぁ……おぉっ!?}
シゲさんが話している最中、娘はパクっとシゲさんのモノを咥え、それを見たナナちゃんも私のモノにかぶりついた。
{若さん!こりゃ…たまらんな!!}
【で…すね!…ナナちゃん、上手くなってるな…!】
モノを咥えながら上目遣いで微笑むと、ゆっくり飲み込んでいった。
娘は前に買ったピンクのブラとショーツ、ナナちゃんは濃いピンクに黒の刺繍が入った下着で、二人ともとても似合っていた。
私とシゲさんの前にうつ伏せで寝転がり、足をパタパタ動かしながらモノをしゃぶる二人の向こうには、すでに裸になった男子二人がペアの上にのし掛かっていた。
『ンッ…トウマくんっ…もぅ!?』
〔コウくんっ!…コウくんっっ!〕
二人はショーツをずらし脇から同時に挿入したかと思えばすぐに腰を振りはじめた。
{おぉ…もー繋がってるわ}
【若さですねぇ。】
〈シゲさ~ん、もぉいいよねー?〉
▽ナナもはやくほしい~△
【シゲさんどーです?】
{若さんそれ聞くかい?}
【ハハハ、ですよね!じゃあ…】
モノをしゃぶる二人の脇を抱え身体の上に乗せ、向こうと同じようにショーツをずらしてそのまま同時に割れ目に捩じ込んでいった。
〈シゲさんの入ったぁ…ッ〉
▽ナナも…ッッ…△
{マホちゃんッ…キツイなぁ…}
上に乗った二人はそれぞれのペアの肩に手をかけ、ゆっくり腰をグラインドさせた。
細いウエストがクイッと捻れたり伸びたり、娘の胸はさほどだったが、ナナちゃんの胸は可愛く揺れていた。
【ナナちゃん、ブラ外してもいいかな?】
▽うん、いいよ~△
{マホちゃんもいいかな?}
〈イヒヒ、いいよ~〉
ホックを外しブラを取ると、綺麗なピンク乳首が4つ並んだ。
{いい眺めだねぇ若さん!}
【ほんとに。綺麗ですねぇ】
娘とナナちゃんは、おっさん感丸出しの二人の顔を抱えて胸の間に押し付けた。
〈シゲさ~ん、おっぱい好き?それともオシリ~?〉
▽オマタでしょ~!イヒヒ!△
{ハハハ、どーだい若さん?}
【選べない…と言うより…全部ですよね!】
〈イヒヒッ!じゃ全部可愛いがってもらうからね~!ね!ナナ~!〉
▽ヒヒッ!そだね!オトウサン!△
【!?】
{オトウサンとな!?}
▽コウと結婚したらオトウサンだから~△
〈イヒヒッ!ナナずっと言いたかったみたいだよ?おじさんじゃなんか嫌だったみたい〉
【そうか…ハハハ、なんか新鮮でいいな!】
▽ナナもナナって呼び捨てで呼んでほしいなぁ△
【お…おぉ…。わかった】
{若さん照れとるな?ハハハ}
〈イヒヒッ!パパかわいい~〉
話している最中も腰は動かしながら、二人ともニコニコしていて余裕が有るようだった。
{マホちゃん、下着えらい濡れちゃったなぁ?脱がせてもいいかい?}
〈うん、ちょっと待ってね~〉
娘は一度シゲさんから下りて後ろに寝転がり、下着を脱ぐとそのまま脚を開いてシゲさんを誘った。
{ハハハ、今度は私が上だな?}
シゲさんは娘に覆い被さると同時に挿入し、一気に奥まで突き入れた。
▽オトウサンは?△
【じゃあ後ろから…】
私から下りて下着を脱ごうとするナナちゃんを四つん這いにさせ、下着は腿までおろしたところですぐに挿入した。
▽え~下着脱がなくていいの?△
【この方が好きだからね!】
ナナちゃんの腰を掴みながらトモコ達を見ると、男子二人はそれぞれ脚を抱えてガンガンに腰を打ち付けていた。
〔ンッンァッアッアッアッ……〕
『ングゥッウッウッウッ……』
トモコも弥生さんも、もう半分意識が飛んでる状態までになっていた。
「トウマ!ママ何回イッた?」
▼わかんねーし!弥生さんは?▲
「わかんねぇ!」
▼もーイクのか?▲
「おぅ…ってか、出るっ」
早い腰の動きがさらに早く強くなり、やがてピタッと動きを止め、息子は弥生さんの中に精液を送り込んでいた。
▼…オレもイクわ…▲
息子の後に続いてトウマくんも同じようにトモコの中に射精し、二人とも相手に身体をあずけて肩で息をしていた。
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