山下の身体が宙に浮いていました。肩はベッドに着いているのに、下半身が何かに上へと引かれて、背中から浮いてしまっているのです。
これは小柄な女性ならばよくある経験、いや体位。男に太股を抱えられ、身体を高く持ち上げられてアソコを舐められるのです。
山下も同じことをされていました。『タック~!ムチャしたらダメってぇ~!』言われますが、これは小さな女を掴まえた男の特権でもあります。
抱える方に集中をしてしまい、丁寧なクンニは出来ませんが、こんなことをやっている自分に興奮をするのです。
それでも山下のオマンコはもうびしょびしょで、流れ出した液は身体を伝わり始めています。
私は抱えるのが辛くなり、彼女をベッドへと落としました。一安心する彼女を見て、身体に乗り掛かるのです。
唇がまた重なります。もう何度目もわかりません。しかしその時、彼女の小さな手が僕のモノを握りました。もうお互いに分かっているのです。
『入れたい…。』って。
彼女を持ち上げたからなのか、それとも興奮をしているのか、『ハァ…、ハァ……、』とつらい息が出てしまっています。
しかし、それでも『彼女の中に入れたい。』という気持ちが勝ってしまうのです。
お互いに目が合ってしまいました。山下が、『入れる~?』と先に聞いて来ました。『ええんか?』と聞きますが、もういい年したおっさんとおばさんです。
ちゃんと分かっています。山下が、下で体位を作り始めました。初めては正常位のようです。
私はゆっくりと彼女の下半身に移動をしながら、『なぁ~?お前、ほんと俺と結婚してくれや…。』と聞いてみます。
『本気~?』
『当たり前やろ~。本気に決まってるわぁ~!』
『してあげようか~?』
『ほんとかぁ~?』
『タックのこと好きやし。してもええよ~。』
『良かったわぁ~。けど、山下も好きなかった同級生と結婚するって、なんかドラマやなぁ~。』
『岸本くんっ!』
『えっ?』
『岸本くんっ!』
『なにがぁ~?』
『私が好きなかったのは、岸本くん。タックじゃないよぉ~。』
『お前、さっき好きって言ってたやん~。』
『本気にした~?』
女というのは怖いです。あの顔は本気だと思っていたのに…。こんなバカな会話をしながら、私のチンポは、彼女の中へ入ってしまうのです。
いよいよ繋がった私ですが、山下のオシャベリはセックス中にも行われ、完全に彼女のペースとなってしまいます。
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