山下は、『来てぇ~?…、行こぉ~?…、』と私の手を引きます。手は繋がれたままで暗い廊下を歩き、向かったのは平屋のこの家の一番奥の部屋。
扉が開かれると小さなベッドが置いてあり、そこが彼女の部屋だというのが分かります。置いてあるベッドはとても小さく、小さな彼女用って感じです。
正直、『ここで出来るのか?ベッド壊れないのか?』とそんな心配までしてしまいます。
山下は私を引いていた手を離すと、自分のワンピースに手を掛けます。肩から抜くと、今まで着ていたワンピースは、山下の身体を滑り降りるのです。
脱いだ彼女の全身は、ベージュのスリップに包まれていました。きっと、スタイルのいい美人の女性ならば、その姿にもっと興奮が出来たのかも知れません。
しかし、小さな彼女ではそれは半減してしまい、どこか昔の母親を思わせるような感じで、私は見ていました。
私も慌てて、服を脱ぎ始めていました。ズホンを脱ぎ、下着姿へとなるのです。しかし、変な感覚です。
おっさんとおばさんがセックスをするために、黙々と一瞬に自分の服を脱いでいるのです。年を重ねると、雰囲気すら感じないのでしょうか。
黙ってベッドに入ろうとした山下を、私は掴まえます。素肌に近い彼女を抱き締めると、更に細く小さく感じます。
『山下ぁ~…、』と唇を寄せ、彼女の口を奪います。部屋は少し寒く、本当は早くベッドへ入りたい気持ちもあります。
しかし、抱き締める彼女の身体の温かさがそれを鈍らせるのです。それでも、ベッドへと向かおうとした時でした。
彼女があのハスキーな声で、『タックぅ~…、』と悩ましいそうに言います。そして、私のアソコは異変を感じるのです。
山下の小さな手が、トランクスの上から私のモノをさすり始めました。突然の行動に『お前、いくらなんでも…。』と思ってしまいます。
小さな手のひらは、僕のモノを興奮させようとトランクスを擦るように動くのです。彼女の行動は、正直残念でした。
小学生の山下しか知らない僕には、余計にでした。あの彼女が、男に身体を触れられる前に、自分から男性のモノに手を掛けているのです。
その行動は明らかに勃起を促すもの、男を興奮させようとしています。もう子供の頃の山下ではなく、酸いも甘いも知ってしまった『女』なのです。
彼女の手により、私の股間は膨れました。トランクスで隠されてはいますが、陰茎はそそり立ち、少しパンツをめくれば見えてしまうほどになっています。
キスを続けていた私は、彼女を抱えたまま、ベッドへと腰を降ろしました。そして、このスケベな女のためにトランクスを早々と脱ぐのです。
私は大きく手を広げてベッドに座り、彼女に入る場所などないことをアピールします。そして、戸惑って立っている彼女に、勃起したチンポを見せつけました。
山下はベッドに入り損ねてしまい、『どうしたらいいの?』と自分なりに考えています。出した答えは…。
『お口でしたらいい…?』
そう言った彼女は床に膝を着き、私の股間へと顔を近づけます。そして、小さな手がチンポを握ると、舌を出して擦り始めるのです。
久しぶりの女の舌の感触に、私のチンポは少しうろたえます。この年ですから、女性を抱く機会もめっきりと減り、たまにプロの方にしてもらう程度でした。
山下がいよいよその小さな口の中へ、僕のモノを入れました。小顔の彼女に対比され、自分のモノが少し大きくなったような、そんな錯覚さえ起こします。
山下の小さな顔が前後左右に動きます。チンポを口に含み、陰茎を舐め、裏筋にまで唇を這わせています。
これが、この女のフェラチオ。40年会わなかった彼女が、旦那や彼氏相手に身に付けた、『山下のフェラチオ』なのです。
『タック、気持ちいい~?』と優しく聞いて来ました。しかし、優しく聞かれても、私の中では彼女はもう『汚れきった女』のイメージしかありません。
私は身体を起こし、両手で彼女の小顔を掴みます。これで山下は顔が動かせず、ただチンポを口に食わえるしか出来ません。
その一生懸命な顔を見て、私は楽しむのです。『見んとってよ~。恥ずかしいわぁ~。』と口にする彼女ですが、どこか慣れたような感じも見せます。
『山下さん、なんか一生懸命ですねぇ~。』
『笑わさんとってよ~。こっちもえらいんよぇ~。』
『その顔が素敵~。また惚れるわぁ~。』
『そんなこと言ってたらいいわぁ~。もう、してあげんから~。』
『まあ、そんなこと言わんと、頑張ってよぉ~。』
『アホっ!』
と言った彼女。しかし、頑張っていた彼女のフェラチオは私に抱き抱えられたことにより、終わりを告げます。
山下の小さな身体はベッドへと転がされ、私の大きな身体が上から乗り掛かるのです。そして、改めてこのベッドの小ささを感じます。
私が足を伸ばすには、少し小さすぎるのです。それでも足元の壁を蹴りながら、彼女の身体を求めました。
私の身体が浮くほど彼女に体重を掛けて、唇を奪っているのです。しかし、彼女はその重さも感じないほどに、私に応えてくれていました。
きっと、何人もの男がこの場所にいたのでしょう。山下の小さな身体は、大きな男に乗り掛かられても我慢が出来るほどに仕込まれていたのです。
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