義母との情事 3
目を閉じて迫り来る快感の波を悦んでいた、熱く勃起したペニスを握りながらランダムに扱く。
「ああ義母さん、いいです」
妄想の慶子とのセックスを体験しているのである。
妻とのセックスよりむしろ快感を覚える、初めての経験なのであった。
その頃、スーパーで買い物を急ぐ慶子の姿があった、いつもは行かない酒のコーナーで球磨焼酎を買っていた。
「慶子さん」
と呼ぶ声で振り向いた。
役所の三村である、以前福祉課の課長で今は退職の身で夫の友人で顔なじみの男である。
「お酒呑まれるんですか」
「いいえ、今日はお客さんがありまして」
慶子はそう言って籠に入れた。
「いい人でもできたのかな」
三村は羨ましそうな表情で言った。
内心三村は慶子に以前から好意を寄せていた、清が亡くなった後も時々顔を見せて何かと世話をしていたのである。
「そんな人いませんよ、婿が来てるんです」
はにかみながら慶子は言った。
「百合ちゃんの・・?」
「ええ、この四月から同居するんです、婿の仕事探しで来てるんです、三村さんどこかいい所あったら紹介してください」
三村は少し安堵した様子で
「慶子さんの為でしたら任せて下さい、探しておきます」
「そうですか、お願いします」
慶子は笑みを浮かべて三村と別れ家路を急いだ。
まさか寝室で正孝が自分を相手に妄想に更けオナニーをしているなんて夢にも思わなかった。
時計は6時少し前であった。
「ただいま、遅くなってごめんなさい」
慶子は急いで玄関の戸を開けた。
「お帰りなさい」
居間でテレビを見ている正孝がいた。
「ごめんね、今食事の支度するから待ってて、お酒十分買っておいたから今夜は存分呑んでね」
そう声をかけ台所に立った。
炬燵でテレビを見ながら台所に立つ慶子の後ろ姿を眺めた。
・・・ええ尻してる・・・
紺のスカートから伺えるはち切れそうな尻を眺めながらつぶやいた。
まだ一時間ほど前に抜いた欲望が再び股間に蘇って固くしていた。
慶子の外出中に風呂場に隣接する納屋に入り込んだ正孝には訳があった、風呂場と納屋を仕切る板塀に細工をするためだった。
どうしても義母の裸体を見たい、正孝の欲望はさらに進んでいた。
納屋に収納してあった大工道具、清が使っていたが今はほとんど使うこともなく放置されていたが正孝はその道具を取り出していた。
板塀はせいぜい1センチ、ここに目立たぬ程の穴を開けて覗く魂胆である。
細いドリルから開けられた穴は丁度脱衣場にあたるところにあった、周到に試されたうえの行為であった。
「さあ正孝さん、さきにお風呂に入ってそれから食事にしましょう」
「はい、先に戴きます」
正孝は慶子から渡された手拭いとパジャマを受け取って風呂場に向かった、外はすでに真っ暗で星がきれいに光っていた
脱衣場に入って穴の位置を確認しながら義母の入浴を待ちわびるのであった。
※元投稿はこちら >>