熟母との情事 2
「正孝さん御免、これから買い物に行ってくるから留守頼んでもいいかしら」
「ああいいですよ、あまり気を使わないでください、四月からはお世話になるんですから」
正孝は恐縮したように応じた。
慶子は食器棚の戸から買い物かごを取り出すと家を出て行った。
この季節、四時を過ぎればすっかり日は落ちていた、時折家の下を通る車の音が聞こえるぐらいで付近には点在する家屋が見えるだけで夜はうす気味悪い場所でもあった。
スーパーといっても車で20分ほどかかることは幾度ときたことのある正孝は知っていた。
古民家であっても整然とした家屋内は綺麗であった、こんな家屋に義母は独りすまい、不届きな男たちが知れば何があってもおかしくないと思った。
正孝は好奇心からいつもは入らない納屋や義母の寝室などに入って様子を伺った。
義母の寝室は8畳間の和式で壁掛けに遺影かけてあり、むろん布団は押し入れに収納されていた。
「ふ~ん、ここが寝室か・・・」
部屋の周りを見渡しながら何かを探すかのように鏡台の台の上のテッシュの箱やごみ箱にまで覗き込んだ。
部屋の掃除が行き届いてもゴミ箱まではプライベートなものがあっても気が付かないものであるが、正孝は覗き込んで手を延ばしていた。
何かを拭き取ったテッシュまでも正孝には変態じみた目で見つめるのである。
妄想は勝手に広がっていく、義母の自慰の処理の痕跡だろうか・・・・・。
そして下着などを収納するタンスに目をやった。
古いタンスの取っ手が正孝の歩く軋みにガタガタと音をたてた。
タンスを引き出すたびに正孝の鼓動は大きくなった。
普段は着慣らしたショーツやシャツ、ブラジャーが目に付いた、あの義母の豊かな乳房や尻を包んだものか・・・
つい手を延ばして鼻でクンクンと嗅いでいくのである、冷静さを失っていた。
「おや・・この包みは何だ・・・?」
下着の下のビニールの黒い包みに目を凝らした。
中を覗き込んで正孝は衝撃をうけた、シリコン電動の玩具なのである。
まさか・・・あの清楚な義母が、こんなものをしまい込んでいたとは・・。
スイッチを入れる手が震えていた。
ビンビンと唸る音と共にランダムに動く妖しげな玩具に義母の自慰する妖艶な姿が浮かんでいた。
下腹部がムズムズとしてすでにズボンを押し上げている、こんな感覚は初めての経験である。
正孝は堪らずベルトを外しズボンを引き下げて取り出していた。
「義母さん遣りたいです」心の中で叫んでいた。
すでに脳裏には義母の白い肉付きのいい巨尻が浮かんでいた。
※元投稿はこちら >>