{若さんちょっと相談なんだが…。弥生が色んな男に抱かれるのが見てみたいんだ。弥生が初めて若さんに抱かれた時の興奮を、また味わいたくて}
【あーはい。それで?】
{弥生を抱いてくれる男を一緒に探してくれんか?}
【探すってネットとかですか?】
{ん、ネットじゃなくて街中で直接…}
【はぁ…】
{できれば大学生くらいの、若い子とかがな。童貞の子なんかがいいんだが…}
【んー…。弥生さんならしたがる男はたくさんいると思いますよ!】
{手段は任せるから頼めるかな?}
【シゲさんの頼みならもちろん!…でもどうすればいいかなぁ…】
『お店でナンパとかは?居酒屋とかコンビニとか~』
【んー……そーだな……。】
トモコの一言でフッとアイデアが浮かんできた。
弥生さんにはなるべく大胆な格好をしてもらって、二人で居酒屋に出掛け、店員に声をかける。
興味がなければ酔っぱらいの戯れ言で流し、興味を示したら後で合流。
居酒屋、コンビニ、カラオケ等ハシゴして数打てば当たるかもしれない。
決まればシゲさんにビジホで待機してもらって、連れて行く。
大雑把だけれどひとつの案としてシゲさんに提案してみた。
{うんうん!楽しそうだ!}
〔私は…あんまり自信が…〕
『コウもトウマくんも、ワタシまで虜にした身体を持ってるのにぃ~??フフフッ!』
〔でもナンパなんて…〕
【私が声かけるんで大丈夫ですよ!実際相手を見て好みを選ぶメリットもあるし】
〔それなら大丈夫かなぁ…〕
{若さんに任せれば大丈夫だろ!何本筆下ろしできるか楽しみじゃないか?}
{楽しみなのはシゲさんでしょう?私はそれほど…}
{本当にか?}
〔……ごめんなさい、若い子としたいです…。〕
『フフフッ!弥生さんもスケベですね~!』
〔こんなオバサンなのにね…〕
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