またリビングに戻りのんびりしていると、トモコと弥生さんが腕を組ながら戻ってきた。
〈あ、ママおかえり~!〉
『はぁい、ただいま~』
{どうだ弥生、トモコさんは?}
〔ウフフ…最っ高でした!トモコさんの身体、触ってて気持ちいいの!〕
『弥生さんの身体も!すっごいイイ匂いなの!』
二人でキャッキャッ言いながらソファに座り、お互いの身体を誉め合っていた。
〈ね~パパ!トウマとしてきていい??〉
【ん?あぁ、パパたちはまだちょっと飲んでるから、いいぞ】
〈やた!イヒヒッ、トウマ~!上行こ~!〉
▼おっけぇ~▲
子供たちはプレイルーム、大人はリビングにと分かれた。
{楽しいな~弥生!今日は急いで帰って来てよかった!}
〔そうですね!ウフフッ〕
{若さんたちのおかげで最近楽しくてしょうがないんだよ~}
【弥生さんと出来る様になったのがよかったんですかねぇ】
{それもあるが、コウくんたちが孫みたいに慕ってくれるからね!}
『シゲさんお孫さんたちは?』
{息子は海外、娘は遠距離だからテレビ電話くらいしかなぁ…}
【息子さんはいつまで海外に?】
{んー…戻って来ないような事言ってたからなぁ}
『それじゃ淋しいですよね』
{娘も盆と正月くらいしか来ないからね。だから余計にコウくんたちが可愛くてね!}
〔可愛い孫が二人増えたみたい、なんていつも言ってますしね!〕
【そうなんですねー!】
{だから先に言っとくよ若さん!私ら、コウくんたちを甘やかすからなー!}
【ハハハ…ほどほどでなら…】
『ほどほどで…お願いしますねシゲさん!』
{ハハハ!どうだろうね弥生}
〔ウフフ、どうでしょうかねぇシゲさん〕
上機嫌なシゲさんを中心に四人ともそれなりに酒が入り、時間を忘れて話し込んでいた。
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