「二人ともぐったりだね」
【コウ、まだできるか?】
「うん。…ってかマホの吐いてるの見てたらまた立った」
ぐったりとした二人をベッドの縁から頭を落として寝かせ、私はトモコの前に立った。
トモコの口を開かせゆっくりとねじ込んでいき、息子にも娘の口に入れるように促した。
【ナナちゃんにはまだやるなよ?】
「うん。…ってかこれ…すげぇ…」
【マホの手握ってやれ。あまり激しくするなよ?】
「わかった!」
娘の反応を見ながら腰を動かす息子は普通のセックスよりも興奮しているように見えた。
私もトモコの喉がグッと動くのを味わいながら腰を動かしていた。
トモコの身体の反応が大きくなってきたと同時に私も射精感が高まり、奥まで入れずに半分程で素早く動かし、口から抜いてトモコの胸に射精した。
息子も同じように娘の胸に射精し、娘の隣に寝転んだ。
『パパ…イッちゃった…』
〈マホも…きもちい…〉
ピクッピクッと痙攣しながらの二人を、ベッドの真ん中に移動させて私もトモコの隣で横になった。
【パパに予定を伝えないお仕置きだ。】
『こんなお仕置きなら…いい』
〈マホも…。毎日お仕置きされたいかも…ヒヒッ〉
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