裸のトモコをベッドに寝かすと、シゲさんも弥生さんを隣に寝かせた。
{若いトモコさんにはまだまだ負けないくらい弥生もイイ反応するからね!
若さん!見ててよ?}
還暦前の男の言葉とは思えない、負けず嫌いなシゲさんが現れた。
私はトモコの、シゲさんは弥生さんの身体を愛撫し、お互いが競争するかの様に、パートナーを愛し競った。
手や口を使いトモコと弥生さんを責め続けること、どれくらいか。
次のステップへ進む言葉を発したのは弥生さんだった。
〔シゲさん…欲しい…です〕
{あぁ。…若さん、バトンタッチ!}
弥生さんの股に顔を埋めていたシゲさんは、ゆっくりと離れ私の肩をポンとたたいた。
横になっていたトモコも起き上がり、シゲさんの後ろからそっと身体に腕を回して私に笑顔を向けた。
【じゃ…弥生さん】
〔…はい…若さん、お願い…〕
シゲさんが充分にほぐして準備してくれた弥生さんの割れ目にモノを合わせると、スルスルっと…私のモノを飲み込んでいった。
〔ハァァァァァァァ…………〕
叫びにも似た弥生さんの声…十数年ぶりの生身の肉棒に、弥生さんは歓び感じている事がわかった。
【シゲさん、遠慮しませんよ?】
多少茶化す感じで言うと、シゲさんは親指を立てた。
弥生さんの両脚を抱え込み、深くまで突き挿す様に腰を動かした。
〔ハァッ!フッフッフッアァァァァァ!!〕
衝く度に弥生さんの声があがる。長いブランクを感じさせない程の艶っぽい喘ぎだった。
弥生さんはもとより、シゲさんを喜ばせようと必死に腰を打ち付け、弥生さんの顔がよく見える様にと、シゲさんに向けて弥生さんをバックから突き、背面座位で結合部を見せと、様々な体位で弥生さんを責めた。
正常位でゆっくり腰を動かしている時、シゲさんを後ろから抱いていたトモコが声をあげた。
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