目が覚めると、暖かな陽の光が差し込んでいて、どこだかわからなかった。頭はガンガンして、意識はもうろうとしていた。壁の時計は、11時を過ぎ。頭を上げると、布団の上にいるのが分かった。右の布団の上には母が居て眠ってる。激しい喉の渇きで、立ち上がって水を飲みに台所に行った。カレーを作っていた母と鬼塚さんの姿を思い出した。ここは鬼塚さんの家だ。徐々に記憶が戻ったきて、そういえば!お母さん!と母のところに来た。浴衣を着ている。パンツを履いてる。母を揺する。目を覚ました。
大丈夫?と僕は聞く。
手を顔に当て、日差しから目を覆い、母が身体を起し、確かめていた。胸元や股を。何かに気づいたようにパンティーの中に手を入れ
る母。え、と母から声が上がって、僕が聞く。
どうしたの?
母がパンティーの中を覗く。
何?と僕は言う。どうしたの?
なんなのこれ、と母が驚いている。
どうしたの?ねえ!
母がパンティーを下ろして股を開いて覗き込む間に、僕は気がつく。母のオマンコに鍵みたいなものがぶら下がってるのだ。小さな黒い南京錠‥‥オマンコのビラビラをそれで閉じてある。
ピアス‥‥。
頭の中がわけわからなくなっているのか、母は、あたふたしてる。
鍵をかけられた母のマンコを見てすぐに僕はこう思う。外さないとお父さんとセックスができない。ヤバイよ。バレちゃうよ。お母さんが人間じゃなくなっちゃう。
声にならないこえを上げて母は南京錠を触っている。
どうして‥‥こんなことを‥‥
母から嗚咽した。
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