帰ると、母がスリップ姿で部屋の中を掃除していた。茶色い染みがついた母の洋服が窓辺にハンガーにかけられて吊されている。
鬼塚さんは、母に買ってきたモンペと割烹着と下着を渡した。それを母が着てみると、この平屋の家にマッチして、妙にやらしかった。鬼塚さんと母でカレーを作っている間、僕は庭に干されている母の下着を見たり、窓辺に吊るされた洋服を見ていた。微かにウンコの香りがしてる。それが徐々にカレーの匂いに消されていった。
僕が食器を用意して、皿やコップ、スプーンをテーブルに並べる。
鬼塚さんが鍋を運んでくる。母が炊飯器を持ってきて、皿にご飯をよそる。食べた。なかなか美味しい。これが、母の身体の中に入って、ケツから出てきた時には、どんな味なのか興味がわいてくる。
モンペと割烹着姿の母は、性的魅力が増していた。近所の男に乱暴されてしまうお母さん。ぬか臭い母、と言った感じ。
鬼塚さんは、カレーとご飯をぐちゃぐちゃに掻き回して食べてる。
まるで、ウンコを食べているようで、気持ちが悪いから、母だけを見ながら、僕は食べた。お母さんがカレーを食べてる姿は、さっき糞を垂れ流した時と同じで、恥じらいが見て取れた。食べることは、糞する行為とよく似ていた。
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