お母さんがそんなことしてるなんて考えたら、そりゃショックで、夕飯の時なんか、なんとなくぎこちなくなった。お姉ちゃんは、お父さんの顔を見てなかったよ。想像しちゃうからだよね、きっと。だって本当は、ただの他人の男性なんだからさ、血が繋がってないんだから。
夜10時、寝れなくて、お姉ちゃんの部屋に行った。聴診器を持っていけば、お姉ちゃんも関心を抱いて、部屋に入れてくれるだろうなって思った。お姉ちゃんに見せた。何それ?と言った。
こうやって心臓の音を聞くやつ。と僕。
あくびをするお姉ちゃんと、一緒に僕もベッドの中に入れてもらった。お姉ちゃんに聴診器を渡して、僕の心臓の音を聞かせた。
すごい。とお姉ちゃんが言った。ドキドキしてる。
僕にも聞かせて。今度は、僕がお姉ちゃんの心臓の音を聞いた。胸が見え、薄いピンクの乳首がチラっと見えた。
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